イシスの息吹

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宝珠の香り Guru Rinpoche year 8

 
ブループリント協会(ヒーリングチャクラ7扱っています)
 
YEメソッド[E:heart04](これをせずしてエネルギー語るべからず)
 
(マニアックな記事はこちらに更新中 YEメソッドせずして見るべからず)
 
 
 
一人で泊まっているので、
 
お夕食に降りていくと、
 
見知らぬご家族のテーブルにワタクシのお席もセットしてあります。
 
せっかく親子水入らずのお席にお邪魔するのは申し訳なく、
 
アヌープさんに
 
「私一人で食事するから」
 
と言っても、
 
「ダイジョブダイジョブ」
 
と、相手にしてくれません。
 
大変申し訳なくご一緒させていただきました。
 
カトマンズでお仕事をなさっているお嬢様のところに、
 
一ヶ月滞在なさっているそうです。
 
この日は、他にも2組の日本人の方々が宿泊なさっています。
 
食事が進むうちに蒸留の話になり、
 
ぜひ、ご覧になりたいとのこと。
 
翌日ご案内することになりました。
 
 
 
 
翌日は、朝からグルサンポの洞窟です。
 
今回はその後のスケジュールが立て込んでいるのでお泊まりはできませんが、
 
午後まで洞窟でゆっくりする予定です。
 
雪豹出るのでもちろん一人では行かせてもらえず、
 
マノチさんがご一緒してくださいます。
 
一番最初にグルサンポに登った時には4時間あまりかかりましたが、
 
今回は1時間15分。
 
お稽古のおかげでしょうか、
 
数歩歩いては呼吸のために休むといった回数が減ったのです。
 
呼吸のあり方が変化したように感じます。
 
それでも苦しいのですが。
 
Th_img_2101
 
クラスのメンバーのお世話が終わって、
 
景色を楽しむ余裕も出てきます。
 
ヒマラヤに人を連れてくるって
 
とても気を使います。
 
皆、通常体験したことのない高度なので
 
どんな反応になるかは、
 
その場にならないとわからないからです。
 
そして、せっかくヒマラヤまで来たのですから、
 
何か掴んで帰って欲しいと思ってしまうのです。
 
今回は、初めて全員で3800メートルまで行かれたのは、
 
あの具合の悪さから考えると、
 
本当に奇跡的なことです。
 
 
 
 
 
ホッと力が抜ける大好きなナウリコットの景色。
 
昨日、フナムさんに教わったボン教マントラを唱えながら登ります。
 
「オーム・マニ・パドメ・フーム」
 
ボン教バージョンでしょうか。
 
 
 
 
途中、しばらくご無沙汰だった父に声をかけられます。
 
 
 
 
 
グルサンポに着くと、
 
しばらく誰も来ていない感満載。
 
ママさんに「お供えしてね」と渡されたマリーゴールドをお供えします。 
 
Th_img_2110
 
マノチさんは、気を利かせてくれて
 
「午後までごゆっくり」
 
と洞窟を出て行かれます。
 
さて、至福の時間です。
 
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洞窟内は真っ暗ですが、
 
外に目を向けると眼下に素晴らしい景色が広がります。
 
この洞窟の入り口が
 
ཨ༌」
 
に見えるとのこと。
 
なるほど、
 
グル・リンポチェもこの字をご覧になっていたのかもしれませんね。
 
 
 
 
洞窟に流れる水の音を聞きながら、
 
時を過ごします。
 
以前滞在していらしたラマさんはお身体の調子が悪く下に降りたので、
 
ラマさんがいらした時のエネルギーとはまた違った趣です。
 
自然のエネルギーに満たされ、
 
清涼感が増しています。
 
 
 
 
 
 
午後にはナウリコットに降りて、
 
昨日のご家族をマノチさんのお家にお連れします。
 
普段から精油を使っていらっしゃるとのことで、
 
精油の品質や、ブランドについてご質問を受け、
 
楽しく時を過ごさせていただきました。
 
 
 
話は夕食時も続きます。
 
メンバーをポカラまで送って行ったビルさんとマネさんも戻りました。
 
が、さすがにお疲れのようすで早々にお休みになりました。
 
ワタクシたちは、灯りが消されるまで楽しくお話させていただきました。
 
様々な国で国際的なお仕事されている
 
知性溢れるお嬢様のお話は本当に興味深く、
 
それを暖かく見守るご両親。
 
そして、お父様やお母様のお身体を気にされ、
 
ご注意なさっているお嬢様のご様子は、
 
生前、父と一緒に旅をした時の私と重なり、
 
本当に楽しいひと時でした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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