宝珠の香り Guru Rinpoche year 25
山本ユキHP エネルギーの学校(私のHP)
(マニアックな記事はこちらに更新中 YEメソッドせずして見るべからず)
父が亡くなる前、
アロマトピアに寄稿した私のヒマラヤレポートを読み、
ヒマラヤの支援をとても喜んでくれました。
生前、「自分も支援するよ」と言ってくれていたので、
父に寄せていただいた御心の一部と母から預かった寄付金で、
ジョムソンにある
ヒマラヤンチルドレンズホームの子供たちに必要な野菜を作る
温室の費用に充てることにしました。
この日は、マネージャーさんが見積もりを持って来てくれました。
温室には父の名前をつけてくださるそうです。
ますます、ここに戻りたくなります。
ちょこっと見えるダウラギリとも暫しの別れ。
お風呂に入るのも
顔を洗うのも不自由な生活圏ですが、
ここに来て下に降りる日が近づく度に
あぁ、もう一度最初から味わいたい!
と思うのです。
本当に私はこの土地が大好きで、
ここにいると思い切り呼吸をするというのが
そして、自由でいることがどういうことなのか気づくのです。
ジョムソンを早朝に発ち、
約20分でポカラへ。
空港から喧騒の街へ出ると、
あまりの空気感の違いにエネルギー体が一時凍ります。
それでもホテルについてマチャプチャレを眺めると、
まだヒマラヤに見守られて過ごすことができることに安心するのです。
ポカラは晴天続き。
昼食と夕食は、モチロンお姉さんのお店でいただきます。
一日2回食べても飽きません。
店では、日本人のバックパッカーに英語で話しかけられましたが、
手でダルバートを食べる姿が板について来たのでしょうか!?
豊富な湯量のお風呂を堪能し、
ホテルでクリーニングをお願いして、
だんだんと通常の世界に戻る準備です。
翌日は早朝から、久々のマウンテンビューフライトです。