エネルギーを学ぶという事と社会性
山本ユキHP エネルギーの学校(私のHP)
(マニアックな記事はこちらに更新中 YEメソッドせずして見るべからず)
みなさま、ごきげんよう。
エネルギーを学ぶ事と社会生活及び家庭生活について
私の持論がありますので少しお話しします。
エネルギーの周波数を学ぶことを
社会からの逃げの手段としているのならば、
成長することは難しいでしょう。
なぜなら、エネルギーの世界は肉体や精神が万全であることにより、
開かれて行くからです。
そして、エネルギーの世界において何かを成し遂げようとするならば、
社会の中での仕事、人間関係、家庭生活etcの経験は必ず役に立つでしょう。
反対に物質社界でうまく行かない場合、
この広大で捉えどころのないエネルギーの海の中でどうしてうまくいくでしょうか。
ですから、もしもエネルギーの周波数を学びたければ、
人生の前半は、社会で勝負することが一番の早道だと思っています。
そして、エネルギーを学びながらも
「家族がやっていることをわかってくれない」
というのであれば、
それはせっかく学んだエネルギーの実践をしていないということです。
エネルギー体が変容すれば、
周りの人もご自分のエネルギーの領域で無意識に気づくはずです。
もしも、エネルギーの学校に長年通いながらも、
ご家族に理解を得られていないのであれば、
私の力不足でしょう。
「ユキさんだから信じられるんです」
という話を先日聞いて、
違和感を感じました。
それは概念でしかエネルギーの世界に足を踏み入れていないということです。
一人一人が自分の足で立たずして
エネルギーの世界を教えている意味がないと思うからです。
また、最初から理解してもらえるとは思わないでください。
コツコツと続ける変容の過程を家族が身近に見てくれていれば、
自ずと理解してもらえるものだと思います。
そして、私は文明国に住むのであれば、
子どもにエネルギーの話をする必要はないと思います。
社会の中で自立できるような足こしをつけてあげる事こそが、
親としての責任だと思います。
花の精やブッダの話に興味を持たせるよりも、
他に学ぶべきことがたくさんある時期です。
この世界に足を踏み入れるのは40過ぎてからで十分ですし、
様々な世界を経験していないと難しいとも言えます。
これも、コツコツと変容を続ける後ろ姿を見せることが
一番の教育だと思います。
私はエネルギーの世界に身を置き始めてから、
家族や周りの人たちに
「わかってほしい」
と思ったことは一度もありません。
それを主張することもしません。
だから、家族も私のやっていることの全容はわからないかもしれません。
しかし、
週に2、3日寝込んでいた私がすこぶる元気になり、
精神的にも安定し、
「こうした仕事が成り立つはずがない」
と、当初心で思っていた家族や友人に
私が無理に信じさせることをしなくても、
当たり前にそうした事象は起こり得ると
無意識下で知っていくのでしょう。
しかし、通常の会話にオーラも前世も花の精も悟りも
出て来ません。
私の娘たちは、ヒーリングを必要としないくらい元気で、
社会の中で自己実現すべくバリバリと働いています。
「オーラが見える」
「前世がわかる」
「龍と友達」
「自我を徹見しないヒーリング・チャネリング」
は、全くもってどうでもいい事だと心から思います。
物質世界で役に立たないナルシシズム的分離された世界は、
想念で作り上げた幻想だと思います。
なぜなら、エネルギー体は当たり前に身体と層をなしているからです。
このエネルギーの海の世界には、
そんな自己満足より崇高で実際に役に立つことがたくさんあるのに、
そこにとどまっているは本当にもったいないことです。
あくまで持論です。。。