イシスの息吹

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サバトから沖縄へ 9

朝、座る時間は私にとって一番楽しみな 時間でもあります。

だから、目が覚める事が楽しい。
 
しかし、前に大地の事を書いたけれども、
この数日、その現状を見せていただく事が多く、
自分が今まで「見ないように。」してきた事。
後悔、自責の念、無力感、そんな様々な感情でいっぱいになります。
 
 
 
地球は、生命体である。
だから、内部も生きている。
私たちの身体と一緒。
見える所は、例えば森林伐採とか、砂漠化とか、それだけでも苦しい。
でも、中も大切なのだ。
私たちの身体の中も、見えないからといって、
血液をずっと抜き続けていたら死んでしまうし、
肝臓から少しづつ組織を取って行ったら最後には無くなって生命が機能できなくなる。
地球内部の資源も身体と同じ様に、
抜き取り続けていたら死んでしまう。
目で計測できるものですら切り取ってきた私たち人類は、
目に見えないものに関しては、さらに際限なく取り続けている。
 
見せてもらった地球は弱っていました。
手を当てて介抱してあげたいくらい。
私たちは、資源を抜き取った上に、更にそこに有害物質を埋め込もうとしています。
これでは、どんなにエネルギーに溢れた地球だって、
まいります。
 
でも、それを享受して生きている私。
申し訳ないです。
何が出来るのだろう?
と、考えます。