タカルポ(白馬)に乗って 2
翌日は、朝からティティンノルブッツェ寺院に併設されている医学院にて、
蒸留作業です。
此の背景には、大変な手配があるのです。
日にちを決めたり、
向こう側の方々に了解を取ったり、
(これが結構大変なようです。)
場所の確保、植物の確保等々。
今回は、前回お世話になったアムチ(ボン教医)・ニマさんが、
ちょうどアメリカから戻られたタイミングという事もあり、
蒸留経験者であるニマさんもご一緒してくださる手配などなど
全てビルさんにお任せして、
実現出来ました。
車に日本から持ち込んだ蒸留器を乗せて僧院の下に着くと、
マネージャーさんが待っていて下さいます。
皆で、荷物を運び、
とりあえずマネージャーさんのお部屋でお茶。
とにかく、ここでは先ず着いたら何よりも先にお茶。
皆の紹介を終えて、
蒸留作業を開始します。
梱包を解く作業も、
蒸留器の設置も、
蒸留が始まってからも、
すべて、マネージャーさんが熱心にビデオ撮影してくださいました。
本当にお世話になりました。
お昼には、僧院で美味しいランチをいただき、
何回もお茶をいただき、
医学生のプージャも見学させて頂き、
最後には、
みな、カターをかけていただきました。
お疲れさまでした!