タカルポ(白馬)に乗って 16
そして、3時間の間にビルさんはたくさんの事をリンポチェに語っていたらしく、
「奥様がヒーリングしてほしいそうです。」
との事。
もちろんやらせて頂きます。
そして、ヒーリングしていると、
静けさの中に包み込まれるような暖かさと、
涙が溢れるような 懐かしさのような物が
何故だか、
密度を増していきます。
私はこの時に取り巻いていたエネルギーを
今でも懐かしく自分の中に思い出す事があります。
それは静かでありながらも力強くそして暖かいエネルギーです。
マスター・チャン縁のキレーションと、
チャクラの調整、
腰の調整を行いました。
そして、私が帰ってからも、
この状態が長続きするように、
ご自分で出来るケアの方法もお伝えしました。
ビルさんは、
蒸留器を寄付するサポート活動の事も話してくれたようで、
その話を聞いたリンポチェも
蒸留に興味を持って下さってるとの事。
是非、この美しい土地でも蒸留出来るようになればとお伝えします。
しかし、この4月の大震災により、
この村に学びにきている子ども達の施設が倒壊し、
親元に帰れない子ども達が外で暮らしているそうです。
秋に再訪する際には、
何らかのカタチでサポートしていきたいと思っています。