タカルポ(白馬)に乗って 33
河原だったであろう道を遡り、
登れるところまで馬で崖の中を入っていきます。
タカルポを下りるようパパさんに指示され、
そこからは歩いて登っていきます。
モロモロした岩場は足下が悪く、
パパさんが岩をどけたり手をひいてくれたりしながら登っていきます。
自分の足下しか見ていられないので、
どのくらい登ったか分からず。
洞窟の入り口について下を見たら、
もの凄く高いところまで登ってきた事に気づき、
やや足がムズムズ。
しかし、周りを見渡せば天から見下ろしたような景色が広がります。
洞窟の入口にも、石が積み上げられているので、
パパさんが丁寧に道をつくってくれます。
中に入ると。