イシスの息吹

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セルフヒーリング@オーストラリア 3

 
ブループリント協会(ヒーリングチャクラ7扱っています)
 
YEメソッドheart04(これをせずしてエネルギー語るべからず)
 
(マニアックな記事はこちらに更新中 YEメソッドせずして見るべからず)
 
 
 
次回の医療従事者クラスリンク )は、3月3日(土)12:00〜です。
 
 
 
#ヒマラヤ #冒険家 #研究家 #アッパームスタン #ガリゴンパ #チベット #バルトトドル #ローマンタン #ネパール #ヒーリング #エネルギーの学校 #blueprint #ヴィンテージライン #ナウリコット #ヒーリングチャクラ7 #Adventurer #瞑想 #tibet #unexploredarea #nepal#distillation in Himalaya #蒸留#精油 #アロマオイル #ハイドロゾル#蒸留水#エーテル体#アストラル体
 
 
 
10数年まえにジョン・ブラッドショーのインナー・チャイルドが出た頃、
 
随分と取り組んだインナーチャイルドのワークでしたが、
 
海のリズムに身を委ねていると
 
久しぶりに浮かび上がって来たのが4歳の私。
 
見ると明らかにすでにブロックが存在しています。
 
時間を逆行し、3歳に時には存在しないブロックが4歳の時には
 
後頭部から肩にかけて
 
そして呼吸を制限するように下方に繋がっています。
 
目には既に諦めのスクリーンが降りています。
 
腰は反り、膝はブロックされ緊張した状態で立っています。
 
エネルギーが流れることで痛みが出るかのように
 
エネルギーが循環することを拒む姿勢。
 
そしてエネルギー。
 
私の感情の揺れがあるごとにそれは強化されます。
 
 
 
 
それからの時間は殆ど彼女に注ぎました。
 
ずっと一緒にいるのです。
 
とにかくずっと。
 
性格構造やチャクラの概念でしっかりフォローして来たつもりですが、
 
エネルギー的には取りこぼしがありました。
 
父親と母親へのコードはしっかりと繋がっているものの
 
さらに奥にある父性と母性のコードは宙ぶらりんのものがありました。
 
それを丁寧に修復し繋ぎ直すと
 
自分の中に滞らせていたエネルギーが息を吹き返します。
 
(この父性と母性の元は特定の人間のものでは無い)
 
無の中にそれを証明するような無限に広がる光があるのが見えます。
 
感情の揺れの多くは(殆ど)
 
この部分からきている事。
 
外側を原因に思っていても、問題の根源はここにある事。
 
改めて、認識しました。
 
Th_img_8655
 
 
 
 
 

セルフヒーリング@オーストラリア 2

 
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ある朝、海岸で神の手の練習後、
 
周波数を移行させる訓練をしていました。
 
ある周波数になった時、
 
チャントが聞こえてきたのです。
 
それは肚の底からじんわりと湧き上がって染み込んでくるような、
 
歌声でした。
 
思わず目をやると、数人の先住民の方々が昇る太陽に向かって、
 
編み込んだ太い綱を持ちそれを漕ぐようにゆっくりとリズムを取り祈りを捧げています。
 
Th_img_8455
 
 
身体の中の深い部分を揺らすような
 
原初の記憶が蘇るようなそんな旋律です。
 
その旋律から流れるように太陽や海、自然の神々、祖先に向かって
 
流れるようにコードが繋がっているのが見えます。
 
太陽にコードが繋がっているのを見るのは初めてだったので驚きました。
 
美しさに圧倒され、しばらくその様子を見ていると
 
その中の一人の老婦人が私に気づきました。
 
深い皺が刻まれた高貴な表情。
 
叡智に満ち溢れたその目は私に隣に座るように語りかけてきました。
 
近くに行って隣に座ると、
 
「太陽は私たちのお母さん
 
私たちを養ってくれる。
 
だからこうして毎朝祈りを捧げにくるのよ」
 
身体から染み出すようなチャントを聞かせてくれる。
 
そして力強い手で私の手を握り、
 
「あなたも伝えていかなければならない。
 
紡ぐ事が人間の役割だから。
 
紡いだ綱はそのシンボルなの。
 
わかった?」
 
と私の目を覗き込む。
 
私はその旋律に身を委ねながら自分がさらに開いて行くのを感じました。
 
 
 
 
 
するとさらに精妙な周波数が訪れ、
 
自分が大きく広がって行くのです。
 
馴染みの世界。
 
私はここが好きです。
 
ベルベットのような滑らかで深い声が聞こえてくる。
 
そして、その声に太陽とのコードのことを尋ねてみる。
 
この土地に住む民族は、
 
自分たちが自然に生まれかわることもあることを信じているとの事。
 
そしてまた、
 
人間関係のみならずさらに高い周波数の世界にもコードは繋がり、
 
受け渡す事ができるとの事。
 
ヒマラヤで教わった右手と左手の手法を使って行うことなどを教えてもらいました。
 
早速、人間関係以外のコードを探すと行き場を失ったコードが見つかります。
 
何本かのコードを声に導かれながら修復して繋ぎ直していきます。
 
コードが繫ぎ直される毎にエネルギーシステムが
 
カッカッと音を立てるように変化していきます。
 
 
 
 
 
 
 
 

セルフヒーリング@オーストラリア 1

 
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みなさま、ごきげんよう
 
オーストラリアから戻りました。
 
時差も殆どないので快適な朝を迎えました。
 
しかし、この身体の軽さエネルギーの広がりは時差だけのせいではないようです。
 
 
 
前回も滋養をいただいた場所ですが、
 
今回もさらに深い部分のヒーリングがなされました。
 
まず、以前にもお話ししたように
 
チャクラの回転方向が逆になるため
 
最初は完璧な排出があり
 
その後ものすごい勢いでパワフルな吸収がなされます。
 
吸収するエネルギーもパワフルなので
 
底上げされたエネルギーによって
 
通常では認識しないような深い部分にまで光が当てられます。
 
 
Th_img_8629
 
 
それに加え
 
日の出前に海岸に降りて「神の手」を練習する事が 
 
さらにエネルギーのパワフルさに拍車をかけました。
 
滞在していた31階のベランダでやるのと海に降りてやるのとでは
 
エネルギーのパワフルさが全く違います。
 
練習する毎に
 
新たなエネルギーとの交流が始まり
 
教えていただいた意味は実は表層であり
 
その後ろにはこの手法の深い意味が隠されていた事が明かされます。
 
ともすればこうした手法はルーティンワークになり
 
日々、こなす事(日々やる人も少ないのが現状ですが)
 
で満足してしまいがちですが
 
よりエネルギーに耳を傾けそこに委ねていけば
 
確実に自らを手放し「空」へのプロセスを確認する
 
素晴らしいツールになります。
 
多くの人が「見えない」「聞こえない」「感じない」と言いますが、
 
こうした日々の取り組みが、とても大きな差になると思います。
 
私たちはボヤボヤしたり麻痺させて生きている暇なんてないくらい
 
この世はエキサイティングな教材や情報に溢れています。
 
 
 
 
 
 
オーストラリアの
 
 
食物もエネルギー同様に濃く(色、香り、味、エネルギー、触感)
 
日々、豊かなエネルギーが溢れます。
 
Th_img_8357
 
 
そして、何よりも入ってくる物質的な情報量が少ないため、
 
情報過多な日常からの離脱でもあり、
 
その分時間を有効にエネルギーに向ける事ができます。
 
静かな状態で自然の中に入り
 
体感と心と思考を切り離して太陽溢れる雄大な自然のエネルギーと交流するのは
 
まず最初に一番肉体に近いエーテル体の膜内のプラーナを充実させます。
 
光が強まり、見えなかった影が鮮明に浮かび上がってきます。
 
浮かび上がった硬結を見つけては探り、様々な情報を得て解きほぐしていきます。
 
それは一つの周波数で完結するものもあれば
 
複数の周波数に及んだり
 
時間を遡る必要があったり
 
数世代前の情報に行き着くこともあります。
 
時空を自由に行き来しながら
 
そこに繰り広げられるエネルギーに浸っていると
 
全てが大きな流れの中にあり
 
もし滞らせているものがあるとすれば
 
その要因は必ず自分の中で見つかる事がわかります。
 
 
 
 
 

2月のエネルギーの学校

 
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2月のエネルギーの学校
 
 
 
課題図書の行間を読む
 (エネルギーの偶数層流動体のエネルギー育成のため)
 
腋窩神経にエーテル体ダブルの指を的確に下ろす練習
 
様々なエーテル体と膜(筋膜)との関係の説明
 
ダブルキレーション
 (3種のエネルギーを読み、適合させる訓練)
 
「神の手」
 
硬結を絵で表現する
 
自分の求めてきたものを食材で表現し、
実際に自らの手持ちの食材を吟味し、いかに料理していくか内省する。
 
 
 Th_img_8315
 
今月の宿題
 
腋窩神経を確実に捉える練習
 
課題図書さらに特定の行間に潜むエネルギーを読み取る
 
硬結の絵
 
自らの手持ちの食材で何を表現していくか内省
 
「神の寝台に委ねる」という一節を内省
 
 
 
 
今月は先月に引き続き、
 
さらに神経をエーテル体ダブルの手を使い
 
詳細な部分まで明確に下ろして触る練習をしました。
 
積み上げていくことにより、
 
より確実な「手」を作り上げていくことができるようになります。
 
またダブルキレーションでは、
 
ペアのエネルギーとクライアントのエネルギー、
 
そして自分のエネルギーを読み取り調整する非常に高度な部分まで見ていくことにより、
 
自分のエネルギーや心身の傾向性を見つけ、
 
さらに解放していくという手法を学びました。
 

神の手 2

 
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Th_img_6032
 
 
 
 
 まず、沖縄のシャーマニズムについてお話しするには、
 
太陽系のエネルギー形態の中でのアストラル領域についてご説明しなければなりません。
 
 
 

f:id:yukiyamamoto:20180319074036j:plain

 
 
クラスの時にざざっと書いたものなので読みづらくてすみません。
 
このように、私たち人間の持つ周波数の中でも、
 
肉体に近い領域であり、
 
周波数としてもとても体感しやすい領域です。
  
アストラルの世界は広大で、
 
下は悪しき霊の存在するところから
 
上は私たちが天使や肌の白いマリアさまを見たりする領域まであります。
 
(要は人間の思いによって作られる領域でもあるということ)
 
アストラルの世界を動かす力は、
 
私たちの想念、思いですから、
 
アストラルの世界の周波数に入った時に何が見えるかは、
 
その人の傾向性や心の状態に応じます。
 
日本では見えない世界の研究が非常に遅れていますが、
 
ヴァレリー・ハントValerie Virginia Hunt, Ed.D (July 22, 1916 – February 24, 2014) 
   
UCLAにおいてエネルギー領域の研究著書
 
「電子工学によるオーラ研究」
 
には、ロルフィングやシャーマン系治療、エネルギー視力を持つものによっての
 
エネルギーの周波数研究がなされています。
 
しっかりとした欧米の4年以上かけて学ぶヒーリングスクールでは、
 
周波数の違いを用いたヒーリングは常識ですが、
 
日本ではまだまだそれを受け入れる素地さえないのが実情です。
 
日本においての見えない領域を語る人は、ほとんど(90%と言って良いくらい)
 
このアストラル領域です。
 
(オーラとか守護霊とかほとんどのチャネリング、ヒーリングetc)
 
しかし、これは見えない領域に限りません。
 
世界の経済や政治を見ても、
 
そのリーダーの根底には「自分の欲望」が見え隠れしていることは、
 
私たちの知るところとなっているのが良くわかります。
 
ですから、私たちは自分の「心」の状態を俯瞰して、
 
より広い視点から見るということができていないのかがわかります。
 
「私が」
 
という気持ちこそが、
 
このアストラル領域から抜け出すことのできない最大の要因かもしれません。
 
そして、鬱や精神的な病、「心」の治療において
 
このアストラル領域がなぜ有効なのかがお分かりいただけると思います。
 
おそらく、西洋医学が発展する以前、
 
精神的な病を治療していたのは土地のシャーマンだったのでしょう。
 
 
 
さて、シャーマニズムにおいて中心となる周波数は
 
このアストラル領域であり、
 
人間の周波数の中でも横隔膜の下に存在し、「善悪」の存在する2元の場でもあります。
 
アストラルの優勢な土地に行くと、
 
濃密な独特な空気感を感じるでしょう。
 
アストラルの優勢な時間帯もまたそれを感じるかもしれません。
 
広い領域から見ると下層に存在するアストラル界ですが、
 
たかがアストラル、されどアストラル。
 
この分かりやすい領域で「心」の状態を整えていられるかどうかは、
 
この上の領域で、アンタカラナの構築ができるか思い込みの世界に入るのか
 
という非常に重要な二つの分かれ道になりますし、
 
バカにしていれば確実にアンタカラナの構築はないでしょう。
 
 
 
現在、自分の心に囚われず広い視野で選択できることは、
 
誰にとっても必要不可欠のことのように思いますが、
 
心と体感と思考を切り離すことは非常に難しいことです。
 
沖縄の師匠の素敵なところは、
 
シャーマニズムにありがちな善悪説(ご自分の土地の必要な人には用いているが)
 
にとどまらず、非常に広い視点をお持ちのところであり、
 
「心」の状態を整え、より高い領域に人間を導いて行こうとなさっているところです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

神の手 1

 
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みなさま、ごきげんよう
 
初めて師匠のところに伺ったのが旧暦の新年だった事もあり、
 
毎年この時期ご挨拶に伺っています。
 
今回は、「『神の手』を伝授します」というお話をいただいたので、
 
小用先生をはじめとした刀禅のみなさまと
 
私たちエネルギーの学校のメンバー総勢32人で伺いました。
 
大人数と限られた時間で、
 
沖縄の先生の背景をお話することができなかったので、
 
こちらでお話しさせていただきます。
 
 
 
 
 
沖縄の先生に初めてお目にかかったのは、
 
2007年斎場御嶽でした。
 
まだ今のように世界遺産認定されていなかった斎場御嶽は、
 
受付も、駐車場も観光バスもなく、静かな朝の時間がありました。
 
早朝にお参りに行くと、一番手前の拝所ウフグーイで3人の方が
 
ご自分達の周りに他とは異なるエネルギーの空間を作って拝みをされていました。
 
独特の空間なので、
 
邪魔しないようにその方達が立ち去るまで待ってお参りさせていただきました。
 
次の拝所ユインチに行くと、
 
また先ほどの方々がご祈祷されていたので、
 
今度は後ろから様子を拝見させていただくと、
 
一番前にいらっしゃる年配の女性の上にアストラルの火の精が降りてきて
 
交流なさっている様子が見えます。
 
(口でアストラルを語る人は大勢いますが、
 
実際に火の精を降ろして交流できる人はほとんどいません)
 
「これは本当にすごい方なんだ」
 
と感動したのを覚えています。
 
すれ違いざまにその女性が「ありがとうね」と言って通り過ぎていかれました。
 
その後最後の拝所サングーイでのご祈祷が終わると、 
 
「この下の家にいるからお茶を飲みにいらっしゃい」
 
と誘ってくださいました。
 
図々しくも、寄らせていただくと、
 
海を見下ろす絶景が広がる高台のお家。
 
その家のご主人のご病気のための拝みを先生にお願いしたとのこと。
 
ご主人は「この方は、沖縄の人でもなかなか会うことができないすごい方なんだよ」
 
と年配の女性をご紹介くださると、
 
帰る際にその方が、「いつか勉強にいらっしゃい」と連絡先をくださいました。
 
それから時が経ち2013年
 
私のところに来ていた若い鍼灸師が「沖縄の言霊を使って治療をしたい」
 
というので、
 
「沖縄は圧倒的にアストラルが優勢であり、
 
古くから伝わる伝統の中にある沖縄の言葉を扱うことは非常に難しい」
 
と話しました。
 
アストラルの優勢の土地に古くから伝わる伝統は、
 
伝統を紡ぐものがその地を離れる事すら許さない強さがあります。
 
また実際に沖縄の神聖な地では、
 
よそ者が近づくだけで、恐ろしいまでにエネルギーを閉ざし、
 
実際に風が吹き始め、木々が閉じて行きます。
 
この光景を、見た事があるものならば、簡単に手出ししようとは思わないはずです。
 
しかし、若者には通じません。
 
その時に、斎場御嶽でアストラルの存在を下ろしていた先生を思い出したのです。
 
そこで、大切にノートに挟んであった連絡先にお電話してみました。
 
「数年前に斎場御嶽でお目にかかったもので、
 
先生からいつかお勉強にいらっしゃいとご連絡先頂いたものです」
 
と申し上げると、
 
電話口に出られた先生は、その時の事を覚えていて下さって、
 
「今どこにいるの?」
 
「東京です。先生、勉強に伺いたいのですが」
 
と申し上げると、
 
「明日とあさっては、旧暦の新年前で珍しく家にいるからいらっしゃい。」
 
先生は二つの御嶽の祭司をなさっているので
 
2日間空いていらっしゃる事はまずないそうです。
 
ここから先生との時間が再び開き始めました。
 
 
 
沖縄の風習やアストラルの存在との交流、
 
神のために24時間生きるというあり方を伺う度に教えていただいています。
 
 
 
沖縄のシャーマニズムの役割の中で、いくつかの言葉を聞くと思います。
 
ユタ(自己申告制の霊能者。能力の差はあるが降ろしている霊は下ろすものの「心」の状態によって様々なので、さして高い霊ではないことがほとんど。沖縄の先生は認めていない)
 
ノロ(琉球王国時代に認定されたその土地を司る役割を担うもの。玉飾りを持っている。霊能力は特にない。武富の御神事の際には先生の後ろにつかれる)
 
ムヌシリ(先生の役割がこのムヌシリ。今では沖縄でもその存在を知るものも少なくなっている。現在先生も他にこの役割の方が何人残っているかわからないそうです。24時間神のため*に仕えその言葉をおろし、土地人々を導くお役割をする人)*この神のついては全体像から追って紐解きます。
 
 
 
沖縄のシャーマニズムに関しては私は全くの門外漢でありますから、
 
それを語ることはできませんが、
 
世界中の密儀にはステップがあり、
 
それに沿って必要なものが教えられます。
 
そして、それは公のものではなく、
 
伝えられたものは命をかけてもそれを守らねばならないと言われています。
 
また、「謙虚さ」は沖縄の先生からも小用先生からも教えていただいている、
 
何よりも大切なことのように思います。
 
今回教えていただいた「神の手」も、
 
実は「来た人誰にでも教える気軽なものではない」ことをお伝えしなければなりません。
 
星窪御嶽の天の御嶽には最近は先生ですら上がることが少なくなっているようです。
 
初めていらした方は、誰にでも教えてもらえて上がらせてもらえると思ってしまいますが、
 
そうではありません。
 
積み重ねられた年月と関係性の中、
 
前回、金満御嶽で「掛け拳」の奉納をご覧になり、
 
風の流れや空気感が変わったことをご覧になり、
 
「これは『神の手』だね」
 
「心を伝えることができる方々だね」
 
という流れからの今回の伝授です。
 
 
 
 
 
Th_img_6034
 
先生が「神の手」を授かった御嶽
 
 
今日は力尽きたので、ここまで。
 
次回はエネルギーの全体像からのアストラル領域のお話をさせていただきますね。
 
(オーストラリア前までに終わりますように・・・)
 
 
 
 
 

1月のエネルギーの学校

 
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みなさま、ごきげんよう
 
1月のクラスは、
 
解剖実習で溜め込んできた仮説を次々と実証することになりました。
 
 
 
 
まずは、
 
自作の横隔膜模型(?)
 
横隔膜の手触りを味わっていただけると思います。
 
これを味わえば、
 
「横隔膜が硬くなっている」
 
「横隔膜に触れてアプローチする手技」
 
ということが机上の空論だということがわかっていただけると思います。
 
実際に解剖に参加してみると、
 
内臓へのアプローチは、
 
エーテル体の手を使ってアプローチする以外あり得ないことがよくわかります。
 
 
 
 
また、今月は特に神経をエーテル体に落とし込み、
 
針を使ったと同じような変化が可能になるのではないかという仮説の実証をしました。
 
一つも身体に触れることなくみるみる変化が出る様子に、
 
興奮を隠すことはできませんでしたし、
 
思わず今月のほとんどをエーテル体に費やしてしまいました。
 
 
 
どこに行っても、
 
「ヒーリング」
 
という言葉を使えば「怪しい」と言われる世の中ですし、
 
そちらに興味がおありになる方々にしても、
 
実際に物質で扱うことのできない、
 
「見えない世界」「瞑想」「マインドフルネス」「ヒーリング」etc
 
を教えたり語ったりしていても、
 
様々な周波数が明確に(いわば水とザラメの手触りほどに違うほど)違うのに、
 
鍋の中にイタリアンと和食と中華の調味料を一緒に料理するがごとくブームに乗って
 
語られているのをみると、
 
力が抜けるのが本音です。
 
(でも これって 私が「柔道と空手の違い」を聞くのと同じ? w)
 
 
 
 
そんな中、私にとってエネルギーの学校の存在は、
 
見えない世界を実際にこの世界に広げ、(絵巻物を開いて見せるように)
 
ただの
 
「愛や慈悲だけではなくしっかりとした自己認識」
 
を積み上げている(はずの)人たちの中で、
 
安心して実証し、
 
クラスに参加するすべての生徒によって、
 
それが実証可能であることを検証していかれる素晴らしい場でもあります。
 
 
 
 
 
1月のエネルギーの学校
 
エーテル体解剖学 神経1
 
  仙骨孔 脊椎 顔面へのアプローチ
 
 
 
課題図書の検証
 
自分の核となる硬結を絵にしてくる
 
内なる炎(骨盤内の炎)
 
 
 
 
 
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解剖実習から戻りました

 
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みなさま、ごきげんよう
 
ハワイの解剖実習から戻りました。
 
実習後に発熱しホテルで缶詰になり、
 
また今回も海には足も入れずに帰ってきました。
 
 
 
外なる宇宙に意識を向けることは多かったのですが、
 
内なる宇宙も素晴らしかったです。
 
医療従事者クラスを始めた頃から、
 
解剖実習には行かねばならないと思っていましたが、
 
人体がまさかここまで素晴らしいとは。
 
自らの内側に持ちながらも
 
なぜ思春期にここに興味を持たなかったのか
 
悔やまれました。
 
 
 
 
 
「私たちは表面の皮一枚で人を評価判断しがちだけれども、
 
その内側には美しく精妙で何一つ無駄のない宝物を等しく持っている」
 
 
 
 
これは、他者にも自分にも言えること。
 
今でこそ、他者の外見にはまるで興味なけれども、
 
自分の外見にはまだ少々未練が残ります。
 
(体重は計らないけれど)
 
若い頃なんて、
 
「いかに他者から評価を得られる容姿になるか」
 
それしか興味がなかったかも、
 
と言っても過言ではなかったかもしれません。
 
 
 
もしも、思春期に解剖実習していたら、
 
皮一枚にこだわることがバカバカしく、
 
その下にある考えられないくらい精妙で、
 
女の子の敵である脂肪ですら機能的で愛すべきものであることがわかっただろうに。
 
そして、
 
ボーイフレンドを選ぶ基準も、
 
もっと早くから外見で選ぶことを辞めていただろうに・・・
 
(今は発するエネルギーにしか興味なし)
 
実習室でご献体の皮膚を切り開いていくときに、まず考えたこと。
 
他の先生方が ご自分の専門の部位に集中していらっしゃる傍でね😊
 
(私以外は全員「○○先生」ここでも私はいつもの「あの変わり者は誰だ?」状態)
 
 
 
 
今日からのクラスでは、
 
持ってきた材料がエネルギーの世界でどのようにお料理できるか、
 
実験実証して、
 
また、こちらでもお話ししたいと思います。
 
 
 
ヒマラヤブログも途中で止まってますが、
 
あまりにぶっ飛んだ内容なので、
 
もう少々煮詰まってから。。。
 
 
 
ではでは、雪に気をつけて!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

ドナテッロのマグダラのマリア

 
ブループリント協会(ヒーリングチャクラ7扱っています)
 
YEメソッドheart04(これをせずしてエネルギー語るべからず)
 
(マニアックな記事はこちらに更新中 YEメソッドせずして見るべからず)
 
#ヒマラヤ #冒険家 #研究家 #アッパームスタン #ガリゴンパ #チベット #バルトトドル #ローマンタン #ネパール #ヒーリング #エネルギーの学校 #blueprint #ヴィンテージライン #ナウリコット #ヒーリングチャクラ7 #Adventurer #瞑想 #tibet #unexploredarea #nepal#distillation in Himalaya #蒸留#精油 #アロマオイル #ハイドロゾル#蒸留水#エーテル体#アストラル体
 
 
 
 
もう一つ私の心を掴んで離さなかったのは、
 
ドナテッロのマグダラのマリア
 
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肉体の状態の周波数で交流しようとすれば弾き飛ばされるようなパワー。
 
どの周波数だと交流できるのか試してみる。
 
横隔膜以下では難しく、
 
個を失くして初めて感じあえる。
 
そして、彼女の「強さ」が自分の中にも眠っているということを気づかせてくれた。
 
今回どのくらい時を過ごしただろう。
 
マグダラのマリアの作品はたくさんみてきたけれど、
 
やはりドナテッロは他の追随を許さない。
 
当時あまりなショッキングな作品に批判が多い中、
 
小さなロレンツォが
 
「見たんだね」
 
とささやいた逸話が真実性を帯びてくるように思える。
 
 
 
 
サンボームの洞窟での晩年のマグダラのマリアです。
 
この状態のマリアがルネッサンスに生まれたことで、
 
南フランスからの流れがさらに感じられます。
 
 
 
 
 
 
さて、今日からハワイに行ってきます。
 
 
 

たまゆらの奇跡

 
ブループリント協会(ヒーリングチャクラ7扱っています)
 
YEメソッドheart04(これをせずしてエネルギー語るべからず)
 
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フィレンツェから戻りました。
 
この時期相変わらず空いているので、
 
たっぷりとエネルギーを味わうことができました。
 
何と言っても朝の散歩は素晴らしく、
 
まだ、月の残る暗闇(7時くらいだけれど)にホテルを出て
 
ウフィッツイやガリレオ博物館の前を通って
 
ベッキオ橋に向かいます。
 
 
ウフィッツイの間の月
 
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ガリレオ博物館前
 
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ドゥオーモの上の月
 
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そして、
 
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次の日は、
 
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この美しい一瞬は2度と戻らず。
 
たまゆらの美しさの積み重ねがこの世を作っているのですね。
 
芸術家はこれを作品に残し、
 
その手段を持たない私はiphoneで残します。
 
万葉の世に私が生まれていたのなら、
 
私はこの溢れるほどの素材を
 
迷うことなく歌に綴りたいと思ったことでしょう。
 
うつろう流れの美しさを大切にする一年にします。