イシスの息吹

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パッケージにせずアップデートする

次回の「医療従事者クラス」からエーテル体に入ります。

yukiyamamoto.hatenablog.com

 

 

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私は同じ事をし続けてパッケージ化していくのは嫌いなのですが、

コツコツ積み上げることは好きです。

この違いをわかっていただけると嬉しいのですが…

クラスの中で平日クラスと土日クラスの内容を同じにしなければ

と心がけていても、どうしても少しづつ変わってきます。

それは、参加者のニーズもエネルギーの傾向性も違うからです。

 

メンバーの 日々のエーテル体鍛錬の様子を見ていても、

回数や時間をこなすというパッケージで鍛錬している人と

コツコツ積み上げる人の違いはますます出てきています。

 

なぜ私がパッケージが嫌いか考えると、

単純に「飽きる」からです。

同じ事を繰り返すのであれば、

AI化した方が性能も良いはず、とも思ってしまいます。

 

人間、全く同じ人はいないのだから、

実はパッケージの中に入れて、

その中の法に従わせて成長させるのは、

不自然といえば不自然なのではないか、と思うのです。

 

私は小さい頃から、

パッケージの中に入れない子どもでしたから、

「学校」

というパッケージの中ではモチロン「イケテナイ子ども」でした。

あの頃は、それに病名をつける事がなかったし、

母が稀に見る周りの目を気にしない大らかな人なので、

パッケージに無理に押し込まれる事はなかった様に記憶しています。

今のお子さまたちの教育環境パッケージ化は本当に本当に大変だと思います。

 

パッケージ化にとって邪魔になる、

「感性」「柔軟性」

を必要とするのが、積み上げ作業だと思います。

ヘーベルハウスサグラダファミリアの違いみたいなものでしょうか。

パッケージはパッケージにしかならないけれども、

積み上げ作業は無限の可能性があります。

どの様に積み上げていくかは、

毎日、少しづつ変化があるので、

常に変化し「アップデート」するからです。

こちらには、未知、無限の可能性があります。

 

一回毎に、違いを味わい確かめながら感じながら、

更に、どの道筋を選択していくとどの様な変化があるのか、

それを確かめながら進んでいけば、

それは、常に個性的なアップデートをする事になり、

気付いた時には面白い発見や変化に繋がっていきます。

これがあるからコツコツ積み上げる事が楽しくなるのです。

亀の様に歩みが遅くても、

日々、プチ発見があるのですから楽しい道のりです。

 

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エネルギーの方向性 5

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次回の「医療従事者クラス」からエーテル体に入ります。

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エネルギーの周波数を獲得する唯一の方法は、

その周波数を実際に体感することしかない。

私が様々な場所へ行くのも、殆どがこれを体感する為だ。

ヒマラヤでは、人里離れた山中で様々なヴィンテージラインの周波数を体感し、

お稽古では身体の無限性を教えていただいている。

沖縄の師匠からは

アストラルの存在を下ろしているのを間近に見させていただいた。

アストラルからの情報を話す人は沢山いるけれども、

実際にアストラルの存在を下ろしているのを目の当たりにしたのは

14年前が初めてだった。

斎場御嶽で偶然に先生をお見かけし、

御嶽に座って祈っていらっしゃる先生の頭上に火を象徴するエレメンタルが降りてくるのを

見た事は今でも忘れられない。

本当にそんな事が出来る人を見たのは初めてだったので本当に驚いた。

その偶然の出会いが、現在の先生との関係につながったのだが、

今ではその思い出の斎場御嶽もすっかりエネルギーが無くなり、

ご神事もできない状態になったというお話を伺いとても残念に思う。

 

周波数は目に見えないだけにあやふやになりやすく、

自分でも体調や場所によってぶれる事を実感していたので、

そうして経験した様々な周波数を自分でも常に確信しながら使いたいと思ったし、

より多くの人に伝えるために作られたのが、

チャクラ7だ。

私は今でも自分の周波数を曖昧にせず整えるためにチャクラ7を使っている。

 

周波数そのものは、恐らく誰の中にも存在している。

それを体感できるように自分を開いていられるか、

(これには、いかに自己感情や思考の海から脱することができるかが鍵になる)

また、その体感した周波数を再現できるだけの器(身体)が整えられているかが鍵になるように思う。

 

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なぜ周波数の話をするかと言うと、

この周波数が曖昧だと、

エネルギーの流れを見極めるのも、

方向性を持ってエネルギーを流すことも曖昧になるからだ。

恐らく、大抵エネルギー感知をする人は、

曖昧なアストラルでの認識が一般的だと思うが、

今回のクラス内での実習では、

殆どの人がエーテル体で認識していた。

これは、今年に入ってからのエーテル体鍛錬が関係しているのではないかと推察する。

下から積み上げることの大切さは、

特にエネルギーの世界では必須のように思う。

曖昧な認識によって金銭を得ていたり、

その能力によって自分を容認している場合、

それを手放せず成長が止まってしまう人を何人も見ているからだ。

その場合にもエーテル体を見れば、

何が起きているか一目瞭然だが、

ご本人は裸の王様状態になっている事には気づかない。

クラスの中には、

そうした能力を持っていると言って参加する人もいたが、

クラスの実習でその曖昧さに気づき、

その能力を封印して、

再度、下から積み上げ始めた。

そして、一歩一歩確実な認識能力を培っている。

 


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7月13日の「医療従事者エーテル体クラス」の場所が決まりました。

蕨開催になります。

 

① 山本の医療従事者エーテル体クラス

蕨市民会館 403号室 10時〜14時

http://warabi-fmpc.or.jp/wch/access/

 

② 小用先生による「地に足をつけ直すクラス」は、

蕨市民体育館 柔道場 15:00〜16:45

http://www.saispo.jp/warabi-t/modules/contents/index.php?content_id=3

になります。

 

2つの会場が違いますので、

お間違えのないように。

お申し込みの際、どちらに出席希望か明記してください。

お申し込み先は

yuki(*)yukiyamamoto.info

まで。

(*)を@に変えてください。

 

 

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8月10日(土)のクラスは阿佐ヶ谷開催になります。

(この募集は、7月クラスが終わってからいたします)

この日は、11時〜15時までが、山本による何らかの実習クラス

(内容はリクエストを聞いて決めます)

16時〜18時までが、小用先生の「地に足をつけ直すクラス」

になります。

 

エネルギーの方向性 4 (7/13日クラスの場所が決まりました)

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次回の「医療従事者クラス」からエーテル体に入ります。

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エーテル体の状態を感知することができれば、

感情・想念の世界「アストラル」からの情報である「霊視」や

殆どの「チャネリング」のようなものが、

いかにあやふやで、

本人の状態によって変化するものであるかも明確に分かる。

エーテル体の流れは、風の流れが北からふいてくるのか南風になったのか、

とか、海の潮の流れの変化のように当たり前にそこにあるからだ。

それは、エーテル体よりも物質の方が誰にでも確実に分かる事と似ている。

しかし、しっかりとした棲み分けもエーテル体の足腰もついていないので、

エーテル体領域は未開拓な情報の宝庫である事に多くの人は気づいていないし、

利用もしていない。

昨日も書いたように一部の身体使いマスターだけが、

それを有効に扱っている。

 

また、実際の風の流れも、

自己感情の海の中に入っていれば風が吹いていることすら気づかない。

そして、「風」に集中しなければ他の情報(気温、騒音、人混みetc)と混ぜ合わされてしまい、

それがどのように吹いているのか明確にわからないように、

エーテル体を感知するにも、

自己感情の波の中にいては明確に感知する事は出来ない。

エーテル体というエネルギー体に集中しなければ、

他の周波数のエネルギー体と情報が混ざって明確な感知は難しい。

 

多くの人は、

このしっかりと区分けすることが難しいように感じる。

そして、それは地道な自己鍛錬(心と身体とエネルギー)の積み上げによってしか、

得ることのできない技術のようにも思える。

しかし、コツコツと意図を持ってやっていれば確実に得られる能力のようにも思う。

何があろうと、自分との取り組みなのだ。

 

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7月13日の「医療従事者エーテル体クラス」の場所が決まりました。

蕨開催になります。

 

① 山本の医療従事者エーテル体クラス

蕨市民会館 403号室 10時〜14時

http://warabi-fmpc.or.jp/wch/access/

 

② 小用先生による「地に足をつけ直すクラス」は、

蕨市民体育館 柔道場 15:00〜16:45

http://www.saispo.jp/warabi-t/modules/contents/index.php?content_id=3

になります。

 

2つの会場が違いますので、

お間違えのないように。

お申し込みの際、どちらに出席希望か明記してください。

お申し込み先は

yuki(*)yukiyamamoto.info

まで。

(*)を@に変えてください。

 

 

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8月10日(土)のクラスは阿佐ヶ谷開催になります。

(この募集は、7月クラスが終わってからいたします)

この日は、11時〜15時までが、山本による何らかの実習クラス

(内容はリクエストを聞いて決めます)

16時〜18時までが、小用先生の「地に足をつけ直すクラス」

になります。

 

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エネルギーの方向性 3

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次回の「医療従事者クラス」からエーテル体に入ります。

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そして、エーテル体の強化に関しては、

漠然とした「運動をする」という概念しかなかったけれど、

お稽古にヒントを得て、

今年からクラスでエーテル体の鍛錬を始め、

それが非常に有効なエーテル体強化の手段である事を実感している。

質の良いエーテル体は、しっかりとした密度としなやかさがある。

 

そして、今まで自分が行ってきたエーテル体の手技の概念は次々と塗り替えられている。

流れをどこまで感知し、意図するかによって、

それは全く違った現象を生み出す。

 

自分自身のエーテル体も、

そこにはパターン化した流れ、滞りやすい場所、

密度の濃いところ、薄いところを見つけることができる。

肉体の強化以上にこの部分の調整は楽しく、時を忘れてしまう。

そして、この部分を修正することで、

肉体も変わり始める事は、概念としては頭に入っていたが、

実際に身体の形が変わっていくのだから、

とてつもなく面白い。

 

当たり前のようだが、

エーテル体を扱うには、

しっかりと自分がエーテル体の周波数を体現し、

その範囲と方向性を意図する。

実は、これには密度としなやかなエーテル体のみならず、

自己感情と意図する冷静な思考が必要になる。

この3つがしっかりと明確な区分けを出来ているかは非常に大切だ。

エーテル体がモロモロしていれば、

どんなに感情統制と明確な意図があったとしても、机上の空論に終わるだろうし、

しっかりとしたエーテル体と明確な意図があったとしても、

自己感情が邪魔をすれば大きな意味での仕事は成されない。

また、エーテル体と自己感情が整っていても、

明確な意図なしには、しっかりとした成果は現れない。

 

特に、自己感情の海の中にいる事は、

自分では中々気づきにくい。

 

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エネルギーの方向性 2

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次回の「医療従事者クラス」からエーテル体に入ります。

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昨日は、大きな自然の流れをしたけれど、

今日は人間の話。

 

先日のクラスで、

相手のエネルギーを感じる実習をしたけれど、

その時、殆どの人が使っている周波数帯はエーテル体。

この周波数帯だけでも、

多くの情報が得られる。

恐らく多くの身体を使い扱う身体マスターたちは、

ご自分たちの感知する感覚がどの周波数帯によるものかは興味ないかもしれないが、

殆どの方は、ここを使っていらっしゃるように思う。

これは、慣れてくると動画を見るだけでもどこを使っているかは感知することができる。

先日、今まで手技によって身体の背術をしていた方が、

「触れるだけで良くなる事に気づいた」

と言ってらっしゃる動画を見たけれど、

エーテル体の手を身体の内部に下ろして、

その部位の滞りを動かしているのが見える。

これは、どの周波数帯でどこにアプローチするのかが明確になればなるほど、

有効になる。

 

エーテル体を感知するだけでも、

そこでなにが起きているのか、瞬時に察知することができる。

それは、

クライアントとのやりとりであっても、

プライベートな交流であっても。

 

マウンティングのエネルギーはやはりマウンティングの流れになり、

自己犠牲の傾向性は相手にエネルギーを差し出して吸わせるし、

依存のエネルギーはやはり触手が伸びてきて纏わりつく流れになる。

しかし、多くの人は自分がどんなエネルギーパターンで生きているのか、

どの様なやり取りをしているか、

気づくことなく

調子の悪さを感じたり、

人間関係を憂いているのだろう。

 

多くの方をクラスやセッションで見てきたけれど、

セッションでパターンを変化させたとしても、

日常に戻った時に、

ご自分がそのパターンの中に再びもどれば、

また同じようなエネルギーパターンにより、

さまざまな問題が現れ始める。

 

今回、医療従事者クラスでエーテル体に特化していく。

おそらく、ご自分のエネルギーパターンを知り、

この感覚が生まれるだけでも、

ご自分の健康の維持、

そして、クライアントの表面状の情報の奥にあるヒントが見つかり始める。

そして、全ての周波数の基礎となるのがこの部分の感知であり、

強化である事もお分かりいただけると思う。

 

 

医療従事者クラス・エーテル

2019/7/13 10:00~

会場の大きさを考えると、

早めに人数を知りたいので、お申し込みはお早めに。

今のところ阿佐ヶ谷開催になると思われます。

 

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エネルギーの方向性 1

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次回の「医療従事者クラス」からエーテル体に入ります。

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エネルギーには方向性がある。

水の流れも、

風も、

火も、

もちろん私たちにも。

自然のエネルギーはより大きな全体性の流れに影響を受けて流れる。

海でも川でも、

火でも風でも。

恐らく鳥や海中生物や動物も。

では、私たち人間は?

 

恐らく、私たちが個の意識を持っていなかったとすれば、

他のエネルギーと同じようにより大きな全体性の流れに委ねるように

エネルギーは流れていたのではないかと推測する。

これは、エネルギーワークや瞑想をすると、

やがて、個という意識が薄れ、

より大きな存在や流れを感じる事でも想像できる。

 

しかし、

私たちが暮らしているこの街に、

自然の流れはほとんど見えない。

 

ヒマラヤ山中に行くと、

ほとんどの人が自然の流れの中で生活をしているが、

極寒の地であっても、

火を使うのは、調理する時間前後だし、

水の流れを変えることもなく、

生活に必要な分だけ小川に汲みに行く。

電灯も最近では中国が電気を引いてくれたらしく一定の時間だけはつくが、

殆どの時間は漆黒の夜を過ごすので、

基本、皆早く寝る。

お風呂やシャワーに入る習慣がないのも、

こうした背景があるからなのかもしれない。

だから、

あそこに行くと、

より大きな全体の中にスッと入り込むことができる。

そして、自分もその一部である事を自然な形で感じ、

言葉ではなく、

エネルギーの交流でやり取りをする事も当たり前に可能になる。

それは人間のみならず、

見えない存在との交流も難なく行われる。

そして、それは時間という流れにも従順で、

同じ場であっても、刻々とその主役は交代していくのだ。

 

エネルギーの流れの中に、

人の想念の影響がどれだけあるかという話です。

 

 

 

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正しさという呪縛 5 エネルギー実習

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次回の「医療従事者クラス」からエーテル体に入ります。

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今月のクラス

提示したエレメンタルを使って鎧を一枚づつ認識し、

より深い部分へと入っていく実習でしたが、

土日クラス後は、

本当にヘトヘト。

歳でしょうか・・・

 

人によって様々な鎧があります。

薄い鎧が一枚づつ付いていることもあれば、

強固な鎧が一枚岩の様に立ちはだかっている場合もあります。

数十年かけて作り上げた一枚岩は、

ご本人にとってそれを少し揺らがす事すら生死に関わりそうなくらい大変な事です。

しかし、その鎧がある限り、

本当の五感を味わうことすら難しいのです。

 

多くの場合、

その下には、

自分自身に対する「罰」の意識があり、

それがエレメンタルとして

「楽しむ」

事を拒んでいるからです。

そして、

それは水に生まれた波紋が美しく広がる事を人工的にストップする様に、

そこにあるエネルギーの流れを止めてしまいます。

 

鎧に費やされるエネルギーの量を測り目視することができるのであれば、

多くの人は、

その莫大さにすぐさま対処法を探すことでしょう。

しかし、

残念ながらそれを測り目視する事はできません。

ですから、

その鎧は、さらに強固に補強されてしまうのです。

その中にいると、

五感は、麻痺するのですが、

長年かけて作り上げられた鎧によってそれすら気づきません。

側でエネルギーを見れば、

それは明確なのです。

また、この強固な鎧にアプローチするタイミングは、

余程の準備ができていなければできません。

 

エネルギーの学校が始まったのが2009年。

こんな事をクラスで扱う様になるとは想像もしなかったし、

途中からのリーダーさんは上になったので、

毎回どの方向に流れていくか、ドキドキですが、

今回の事は、螺旋の様に少しづつ歩んできた1つの道しるべの様にも思います。

 

そして、

今回また新たに認識したことがあります。

それは、

「自分を許せるのは自分だけ」

という事です。

これは自分に甘く

と言った軽い意味ではなく、

数十年間の罪悪感を本当に解放できるのは、

法でも、神でも、セラピストでも、親でもなく、

「自分」

である事。

何故なら、今度は「許した人」に力を与えてしまう事になりかねないからです。

「自分で自分を許す責任を持つ事」

その為には、

その人が「育って」いる必要がある事。

 

例えば、加害者になった人の鎧を辿っていけば、

その様になった原因が見えてきます。

それは恐らく幼い頃の要因が根っこにある様に感じます。

裁判において「法」によって判決が下ったとしても、

その人が本当の意味で解放され、許すことができるのは、

恐らく「ご自分」だけです。

 

 

また、強固な厚い鎧の持ち主には、

必ずと言っていいほど、

「正しさ」

を強調する傾向があるのです。

 

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正しさという呪縛 4 今月のエネルギーの学校

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次回の「医療従事者クラス」からエーテル体に入ります。

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今月のエネルギーの学校では、

ここ数ヶ月取り組んできた「エレメンタル」を紙の上に提示したものを利用して、

エネルギーを読んでいく実習をしました。

(土日クラスにはネタバレ・・・)

これはとっても面白い。

まず、ご本人に素のままの状態で立っていただき、エネルギーを見ていきます。

1枚目の鎧

2枚目の鎧

辺りまでがここで確認できると思います。

エネルギーの学校のクラスのメンバーは、

そろそろ対外的な鎧の着脱が可能になってきている様で、

2枚目の鎧から始まる人も何人かいます。

 

そして、違うメンバーがオーラフィールドを感覚で確認すべく

外から手をかざして近づいていきます。

すると、

ここでも新たな鎧・パターンを発見する事ができます。

人が近づくことによって、

エネルギーだけ身体から遠ざけようとする人、

エネルギーを上部から逃がそうとする人、

男性と女性での反応が違う人、

特定の人が近寄ると戦いモードにはいる人

などなど・・・

 

 

この特定の人が近寄ると戦いモードにはいる人

のパターンは面白く、

誰よりも長く付き合いがある2人なのに、

エネルギーは戦いモードにはいるのです。

これは物質的な面だけ見ていたらわからないし、

本人同士もなぜだか、わからず。

しかし、探っていくと出会ってすぐの頃に本人しか気づかない様なプチトラウマがあったのです。

そして、それを心理的手法をお持ちのメンバーに数分のプチワークをしてもらうと、

あっという間にエネルギー変換。

その上、それ以前のプチトラウマまで思い出し、解除。

見事にエネルギーが変わりました。

 

 

 

これはエレメンタルの表示をする前の出来事。

 

そして、いよいよエレメンタルをご本人の前で提示してもらうと、

これはまた劇的にエネルギーが変わります。

 

そして、また更に下の層をエネルギー的に見つけて、

それもまた、エレメンタルとして提示してもらいます。

 

新たなエレメンタルを提示してもらうと、

さらにまた鎧が解かれ、

その下にある顔が見え始めます。

 

そして、どんどん自由になっていくのです。

 

伸びやかなヒューマンエネルギーフィールド、

健やかなチャクラ、

肩の力が抜け、

自然に笑みが溢れ、

見ているわたしたちまでホンワカしてきます。

 

みなさま、

ヒーリングの手技なんて使わなくてもこの方法で

エネルギーはドンドン変わっていきます。

 

これを経験した人は、

恐らく、単純な自己認識ツール(占い、チャネリング、オーラ視etc)

が如何に底の浅いものなのかがお分かりになると思います。

だって、私たちのエネルギーは多重なのですから、

今回、認識したレベルは、エーテル・アストラルレベルです。

この2層だけでも、

その中に何層もの人生の経験が折り重なり、

それが更に新たな経験を色分けしています。

こんなに情報が溢れ、豊かな人間像が浮かび上がってくるのですから、

私たちの可能性は無限に広がっているのです。

 

そして、

このワークでも頻繁に見えてくるのが、

「正しさ」

によるエネルギーの折りたたみ現象。

「私たちが認識している正しさ」

は、どの範囲の正しさであるか、

これはとても大きな問題です。

より広い視野から見た時に、

それは可能性の翼を折るものだからです。

 

今後もどんどん折ってしまった可能性の翼を広げていく予定です。

 

 

 

 

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沖縄のシャーマニズム

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次回の「医療従事者クラス」からエーテル体に入ります。

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沖縄の師匠のところに、

夏のご挨拶に行ってきました。

初めて師匠にお目にかかったのは14年前。

それから7年の間があり、

定期的に勉強に伺わせていただいています。

 

師匠は、沖縄のシャーマニズムを継承してきたお家に生まれ、

「ムヌシリ」であり「神人」でもあります。

としてご自分の人生を捧げられています。

(ユタとノロと神人とムヌシリ

の違いについては、

クラスの陽子ちゃんがきっちりとまとめてくれるそうなので、

期待して待ちましょう!)

 

もともと、アストラルの周波数は苦手だったのですが、

不思議なご縁で師匠のところに辿り着き、

沖縄のシャーマニズムの事を教えていただいています。

師匠のお宅にも御嶽にも、

まだ、生々しくアストラルの存在達が存在しています。

 

沖縄の師匠に出会った時から、

ずっと、そうした存在が道先案内人となり、

様々なアストラルの世界を見せてくれました。

ヒマラヤに行き始めたのも、

そうした存在からのお取り次ぎがあったからです。

(与那国で人里離れた謎の別荘に1人で泊まった時に

「次はここに生きなさい」

と長い夜のアストラルトリップの最後に見せられたのがマチャプチャレだったのです。

でなければインドア派の私が行くはずもなく・・・

というか、普通に聞いたら意味不明ですよね・・・)

 

2012年に沖縄の師匠に再会し、

その辺りから、私の人生の「水は明確に流れ出し」

自分の人生を一歩づつ生きているという実感が生まれました。

パッケージではない「流れ」です。

 

アストラルの周波数は今でも苦手ですが、

現存する師匠の圧倒的なアストラルのエネルギーは、

他の周波数を認識するにも基準となり、

より明確な選り分けをする事が出来る様になりましたし、

現在、セッションにいらっしゃる多くの方々は、

アストラルがの問題が関与しているので、

(感情的な問題が絡んでいるから)

その面でも、

とても勉強になります。

 

こうした素晴らしいご縁が、

エネルギーの世界を読み解く手がかりになっています。

人生そのものがロールプレイングゲーム

 

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日本のシャーマニズム

正しさという呪縛 3

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次回の「医療従事者クラス」からエーテル体に入ります。

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クラスの中でも

「自分の感情の統制を如何に行うか」

これが、最大のテーマです。

エネルギーワークの手技の伝達なんてしなくても、

これがクリアできた時、

エネルギーは驚くほど身近にあり、

当たり前に流せる様になっていることに気づくからです。

感情の揺れがどのくらい自分や周りのエネルギーに影響を及ぼすか可視化できたとしたら、

多くの人は、何をおいてもすぐさま取り組むでしょう。

 

セッションでも同じように、

多くの疾患の原因に感情が絡んでいるのを感じます。

 

そして、双方ともに非常に困難なのは、

自分で認識している感情的な問題は氷山の一角であり、

潜在的に潜む問題がその下に重なり合っているのです。

この折り重なる問題のエネルギー的根源を見ていかずして問題は解決しないのです。

これはエネルギーで感知しないとわからないところでもあります。

だからこそ、医療従事者クラスでエーテル体実習を始めるのです。

これが感知できればより深いワークが可能になります。

 

 

 

 

埋もれた感情の中には、

当たり前に

「良かれ」

と思って引き継がれてきた一族や民族、土地、宗教的なパターンも少なからずあります。

「良きもの」

としてのカテゴリーのものが問題の根源になるなど誰が考えるでしょう。

しかし、この事は徹底した自己感情の取り組みをしていくと、

おそらく全ての人の中にそれはあり、

それが様々な「生きにくさ」に繋がっていることに気付くでしょう。

セッションでは、1つづつ問題の結び目を解き、

その度に、セッションの方向性を見定め、

さらにその下にあるものを見つけていくという形式を取っています。

そして、恐らくこれが根源的な滞りであろう事象を見つけて、

白川先生との協働であれば、

それをお伝えして連携していきます。

 

 

 

私も徹底的に自己感情に取り組む様になったのは、

この10年です。

実際にセッションをする時、手技ではどうにもならない事が分かりましたし、

自分自身が感情の中に浸っている事に辟易していたのです。

パッケージの中で生きていた時には、

感情がこんなに自分のエネルギーに影響を及ぼしているとは思っていませんでした。

パッケージの「法」の中にいれば、

見なくても済むのです。

しかし、感情は単なる身体や心の滞りだけでなく、

エネルギー周波数を感知するにも多大な影響を及ぼしていて、

徹底的に自己感情に取り組めば取り組むほど、

世界は開き、広がり始めたのです。

そして、自分の奥に入れば入るほど、

他者の奥にあるものも感知できる様になっています。

1年前に感知できなかった所まで、

今は感知できる様になり、

1年前に流せなかったエネルギーが、

今では流せる様になっているのです。

 

お稽古の報告にも書いた様に、

私はお稽古も普通の人の何倍も時間がかかる亀の様な歩みです。

自己感情にしても、

毎日毎時自分の感情をチェックしています。

これは、良い人であるかや正しさのチェックではなく、

どんな感情が生まれるか、そしてその根源はどこからきているのかというチェックです。

エネルギー感知も、

「知りたい」

と思えばヒマラヤの山中にまで出向きます。

確実に自分が納得し、手応えを得ながら進みたいので、

自分の歩みは亀の様に進むのが遅いですが、

私には、コツコツ積み上げていく他にもう1つ性質があります。

効率よく伝える事です。

ですから、

私がクラスでお伝えしているのは、

エネルギーの世界に身を置き、歩んできた道のりの最善、最短距離です。

それが、YEメソッドとお稽古です。

毎日自分でやれば無料です。

ここで下地ができれば後は素直にエネルギー感知していくだけなのです。

知れば知るほど次なる領域が開けるので、

興味は尽きません。

 

伝えた皆様が、楽になり、

それをさらに伝える事で周りの人も変容し、

その共鳴が広がっていく波紋の様なエネルギーの柔らかさが好きです。

 

そして、人類が自己感情の海から上がった時、

私たち人間は次なるステージに足を踏み入れることができると信じています。

 

その為に何よりも必要なことは、

まず、自分の中にある感情を徹底的に並べてみることです。

良いものも悪いものも「正しさ」というジャッジをせず並べるのです。

 

たった3日だけ参加した吉福さんのワークショップで、

ボーッと寝転がって音楽を聴いていた私に

「何か聞きたいことない?」

と声をかけてくれた吉福さんに教えてもらった言葉です。

「ただね、良いことも悪いことも見つめ続けるんだよ」

と教えていただいた吉福さんの言葉がやっと頭ではなく腑に落ちました

 

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様々なパッケージの正しさの中で折りたたまれている感情を開いていきましょう。

現時点で、

自己感情の認識は表面的なところに留まっているでしょう。

まず、ここから変えていかなければならないと感じています。

「その下にあるもの」

「根源的に影響を及ぼしているもの」

まで見ていく必要があるのです。

1人それができる様になれば、

連鎖的にそれができる様になります。

エネルギー感知とはそういうものです。

 

霊や天使を見るのではないのです。

人間の物質面や顕在意識面に上がってきていない情報を見ることによって、

何が滞りの原因になっているかを探り、

人が次なる道の選択をすることができる力を持っていることを伝え、

人生の選択の範囲を広げるお手伝いをしているのです。

 

なぜ、私がエネルギーの学校をしているのか、

なぜ、医療従事者クラスでエーテル体実習を始めるのか。

その背景にはこうした理由があります。