たいしたことのない私
昨日は、朝の瞑想から非常にいい感じで、ヒーリングのセッションも新たな視点が生まれ、頼りになる先輩と語り合い、夜には、物質主義で得られなかったものを地球と共に生きることで得たという高樹沙耶（この字かしら？）の番組と 菅野美穂が本当のヨガを探しにインドに行ったテレビを見て、すべての根底にあるものは、どの国でも一緒なのね。。とか言いながら寝ようと思い、階下に降りていった。
玄関には、出ているはずのない 私の大切にしているベルベット素材の靴が雨に濡れて横たわっている。 「誰なのー！ 私の大事な靴をこんな雨の日に履いたのはぁぁあ！」と叫ぶ私。 どうやら、高々英語に行くために娘が履いたらしい。 しかも、行く前に「雨がひどいから、私の長靴を履いていきなさい。」とアドバイスまでしたのに！ 娘の部屋に入り勉強をしている娘の背中にキーキー文句を言った。 お泊りにきていた姪っ子が目を開けるほど文句を言った。 ベッドに入ってまで文句を言っていたけれども、ふと、我に返り、こんなことで左右される自分の心に「あーぁ たいしたことないなぁ。。」と落ち込むのと、まだ残る靴の怒りとで、イカンイカンと呼吸法をさらに熱心にする私だった。 見た夢は、私の小ささをあざ笑うかのような夢だった。。。
