イシスの息吹

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雑草を抜く作業とグラウンディング

朝、出かける仕度をしていると「ピンポーン」とウチの人だけが鳴らすベルが鳴った。 嫌な予感がして出てみると案の定、ショウヘイ(父)が植木道具を持って立っていた。

「あ~ もう仕事に出かけるから無理無理!」と言うと、これ見よがしに一人で作業を始めたので、「具合が悪くなったらどうするの!? やめてやめて」と言いおいて出かけた。

確かに夏の間にジャスミンがモサモサになってエアコンの室外機の中に入り込みそうな勢いになっているのには気づいていたのだが、何しろ暑くて・・ と言い訳をする。

夕方、家に戻るなり妹が「(ショウヘイが)ユキに怒られちゃったよ。 って落ち込んでたよ~」と嫌味を言うので、渋々と作業着に着替え、軍手をはめ、帽子をかぶり植木バサミを片手に、娘達の部屋に「あのー お手すきだったらご一緒しません?」と呼びかけると「全然、お手すきじゃない!明日テストだから。」と冷たく言い放たれた。 しかし、私の姿を見て大笑いするだけの暇はあったようだ。

ジャスミンは手ごわく、どこからどこまで気っていいのかが皆目わからない。 柘植の木にも絡まっているのだが、ジャスミン近くの柘植は「負けまい」と思うのか、他のところよりも勢い良く育っている。 ワッサワッサとゴミ袋に詰め込み、次は雑草を抜く。 「どうしてこうも雑草が生えるかね!?」 とぶつぶつ言いながら抜いていく。 仕舞いには、「なぜ他の家の私道の草まで私が抜くのだろうか?」という思うを雑草を抜く活力にして抜きに抜きまくった。

しかし、雑草を抜き終わると何とも言えない活力が全身に行き渡り とても調子が良い。 適度に雑草を抜く作業は 非常にグラウンディングできることを確認できた一日だった。

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