久しぶりのフィードバック
クライアントの方が久々にフィードバックを送ってくれました。
「綺麗なおねえさん」という記述がとても嬉しかったので、載せてみます。。ウフフ
「懐中電灯のお姉さん」
いろいろ、それぞれに違う想いや体験をなさっていると思いますが、
私の言葉で、ハンズオンヒーリングについて私の体験を書いてみようと
思います。
初めて伺ったのはちょうど一年前になります。
そのころの私は私生活がボロボロで、前に進んでも後ろに戻っても
苦しみの日々が待っている、そんな日々でした。他人から見てもあまりわからなかった
かもしれません。
そんな中、(ご縁とはうまくできているものだ、と今は感心するばかりなのですが)
友人の紹介でユキさんとお会いすることになりました。
きっとみなさん最初は「一体何をする所なんだろう」と不安を持つ方もあるでしょう。
私もそんな一人でした。とりあえず、何かがわかるかもしれない、現状から脱却できるかも
しれない、そんな心境だったと記憶しています。
私にとってユキさんとは「懐中電灯のお姉さん」です。
子供の頃森の中で迷子になったことがあります(出来すぎなんですが事実)。
あの時は本当に不安だった。一年前の私はその時と同じような心境で生きていました。
気がついたら暗闇の中にいた。
前も後ろも真っ暗闇で、怖くて誰も助けてくれなくて、でも動けない。
泣くだけ泣いて、でも動けない。
でも、怖くて怖くて、苦しくて泣くことしか出来ずうずくまっていた。
突然、向こう側の天上から小さな光りが差し込んできた。小さな光り。懐中電灯のようだ。
その横にとても美しいお姉さんが見える。お姉さんはにっこりわらって一言
「こっち♪」
そして光りは消えていた。
今の何だったの?見間違え?でも綺麗な人、っていうかこっち♪って言ってたし・・?
凄く怖かったけど光りが見えていた場所に行ってみようか?と脚を動かしてみた。
真っ暗闇でとても怖い。でもとりあえず光りが見えた場所まで頑張ってみよう・・。
着いた。
そしたらまた前方に懐中電灯のお姉さんが!やはり見間違えではなかった!
お姉さんはまた一言「大丈夫、こっち♪」
とりあえず、また脚を動かしてもみる。でも足場が悪く転んだりもしてとても痛いし、
怖いし、動きたくなくなったり・・。
その度にお姉さんは小さな懐中電灯と共に現れて消えてゆく。
その光りを追って追って、泣きながら追ってみた。
そして、現実の一年という月日を過ごした結果、私は暗闇の洞穴から本当に抜け出した。
現実の光りの中で見たお姉さんはやっぱり綺麗で名前はユキさんと言った。
ユキさんは言う。「私はサポートをしただけ。動いたのはカオリさん自身」と。
そう、結局動くのは自分自身。自分の中にしか強さも幸せもパワーもないという事実に
初めて気がつくことができた。ユキさんのサポートによって。
だから、何か特別なことが起きるのでは!?とか自分を変えてくれる場所なんじゃないか!?
という気持ちでセッション受けることはお勧めできないように思います。
「すべては自分にしかない」という一番強い事実に導いてくれたことは、何かを「教えて」
くれる人より私にとってはずっとありがたい存在です。
だから、私のように自分の中にある光りを見つけたい!と真摯に願う方がいるならば・・
きっとユキさんはその願いを全力でサポートしてくださることでしょう。
懐中電灯と共に。