パスワーキング
私は、今まで色々学んできて、
人の役に立てることは本当に幸せなこと。
と思っていますが、
「自分がどこへ行きたいのか?」については、
「さて?」と途方に暮れます。
ここのところ、
「エネルギーの世界があることは事実だし、その手ごたえを伝えていきたいとは思うけれども、そこにだけ生きるのは間違いであり、それを、把握することにより、物質的社会の中でどう生きるのか? 自分をしっかりと地に足着いたものにしていかなければ意味がない。」
と、口癖のように語っている私がいたのですが、
明日の誘導瞑想の準備をしていたら、
昔、手に入れたマニアックな本が出てきて
しばし読みふけってしまった。
パスワーキングの本なのですが、
点だったものが線に繋がったような爽快感があり、
自分の歩んでいる道の霧がちょっと晴れたような感じがします。
パスワーキングと脳の構造、下垂体や中脳辺縁系あたりの記述はゾクゾクするほど面白く、
最近語っていた事柄が、古代の先人たちからの知恵として脈々と受け継がれていたものと同じ香りがするのは何と素敵なことなのだろうか。
久々に、心躍っています。
クラスの中で徐々にお伝えしていきますね。