身体の中をパスワーキング
連休の合間、雨の中をお越しくださりありがとうございました。
最後のヒーリングの前にやろうと思っていた身体の中のパスワーキング、
出来なかったので、書いておきますね。
私たちは、自分の身体が不調を訴えない限り、そこに目を向けようとすることはあまりない。
日本人の女性であれば平均して86年は心臓は鼓動を続け、肺は呼吸を続ける。
自分でありながらも、あまりにも当たり前になって、そこに目を向けることは稀である。
身体のためのパスワークは、自分の身体と仲良くなるためにはとても良い方法であるし、施術を行う人にとっては、自分の身体に目を向け、耳を傾けられないとしたら、どうして人の身体の声を聞くことが出来るであろうか。
魂にとって身体は乗りものであり この人生を生きていくためには必要不可欠であると同時に、魂の学びにとっても非常に有益な「何か」を日々教えてくれる。
身体の中をパスワーキングする方法は、いくつもある。
私が催眠療法のクラスで習ったものは、自分を小さくして自分の口から入っていき、探検するというもの。
または、自分を大きな建物とイメージして、一つ一つの器官を部屋と例え一部屋一部屋様子を見に行くのも楽しい。
工場に例えて、それぞれの器官を部門として、部門責任者に様子を聞いてみるのもよい。
器官それぞれに、順調か不満はないか尋ねてみる。もしも不調があったのであれば、どうすれば改善できるかを話し合ってみる。
(何回も言ってきたことですが、私はすべてのクライアントや知人に定期健診を受けるように勧めています。勿論私も定期的に検診を受けています。現代において西洋医学と連携しないのはダイソンの掃除機がそこにあるのに埃を舞い上がらせる箒を使っているようなものだと思うから。要はバランスだと思うのです。今何をするのがベストなのか良く考え、賢く生きることです。)
今日の瞑想中に流れていた曲