未だ見ぬ故郷。
セッションをしていると、
あぁ、この人はここに(流しているエネルギーの存在する場所)いたことがあるんだなぁ。
と思える事がごく稀にあり、
そうした時には
同じものを共有していたという懐かしさで
まだ見ぬ故郷に帰ったような嬉しさがこみ上げてくる。
それを敢えて口に出す事もないが、
その人が自分の力でそこまで辿り着けますようにと
いとおしさで一杯になりながら願うのです。
それは、おそらく与えられるものではなく、
自分の中に降りて行きながらだんだんと気づいて行くような気がするから。
余計な事はせずに、
ただ祈ります。
一番良いタイミングでそれに気づきますように と。
おそらく、私もそうした祈りの器を築いてもらっていた事に気づき、
ヒーリングの深遠さに改めて浸りました。