イシスの息吹

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からだ お道具論 4 からだを鍛える

物質的なからだの部分で言えば、
自分の肉体を自分で扱えるようにする。
という事はとても大切です。
日々の生活の中で、
自分の肉体の状態を良く観察し、
ウィークポイントをフォローすべく、
ご自分に合ったエクササイズを入れてみる。
日々の調整の他に、
自分でフォローしきれない部分は、
他者の手を入れて更に調整すれば、
尚良いでしょう。
 
大切にする事は、
甘やかす事ではありません。
昨日もお稽古帰りの会話の中で、
日本人の平均体温は、
戦前に比べて一度下がったというお話を伺いました。
暖房が常用され、
冷え対策をすればするほど、
身体は自らの体温をあげなくても対処出来るという方向に行くのでしょう。
また、筋肉量によっても体温に変化が出ます。
お話しくださった方は、
基礎体温が37度以上あるそうです。
昨夜の寒空の下でもお稽古帰りは半袖です。
私も、身体に意識を向け始める前には、
35度を切ったこともある基礎体温が、
現在は36度以上になりました。
東京に住みながらしもやけになっていた日々は、
調子の悪い日が多かったように思います。
30歳の頃癖になっていたぎっくり腰も
筋肉を鍛え、フォローする事で改善しました。
 
外側を矯正するのでなく、
内側から肉体を変えていく事は、
ウィークポイントをフォローするだけでなく、
他の部分にも良い影響を及ぼしていくという、
素敵な効用があるように思います。

山本ユキHP エネルギーの学校・脳のヒーリング・内臓のヒーリング(気内臓)・NES