イシスの息吹

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ヒマラヤ 宝珠を納める旅 30

しかし、2日目でも、

酸素が薄いのは変わらず、

少し歩いては休息を取り、

呼吸法とエネルギーワークを駆使しながら、

登ります。

ヤクの群れは今日も顕在。

(昨夜は、目を閉じた途端、

ヤクの糞が何十、何百と浮かんできました。)

寡黙になるビルさんを励ましつつ、

どうにか到着。

「さぁ、どうぞ思う存分瞑想してください。」

と、ビルさん。

後ろにダウラギリ、目の前にニルギリが聳える絶好の場所で、

瞑想を始めます。

しばらくすると、

物質的な声で話しかけてくる人がいます。

目を開けるといつの間にか人!

チベット僧が何やら話しかけています。

私の後ろにある岩肌を指差して、

「そちらを向いて瞑想をしろ。」

と言う様な事を仰っているようです。

すぐにビルさんが飛んできて、

通訳してくれたものによりますと、

「後ろにある洞窟(入口が小さいから洞窟には見えない。)

には、グリーンタラと、チベットの何とか言う女神様が祀ってあるから、

そちらを向いて瞑想しなさい。」

と、言っています。

との事。

「ふーん。そうなんだ。」

と、あまり気乗りしない私を見て、

「中に入るか?懐中電灯は持っているか?」

と、尋ねます。

「持ってきていない。」

と申し上げると、

ヘッドライトを持ってきて貸して下さいます。

そして、洞窟の中に入っていきます。

ビルさんも誘ったものの、

「結構です。」

との事。

 

 

 

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