イシスの息吹

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蒸留器がやってくる!

HealingChakra7の売り上げの一部を使って蒸留器を購入し、
10月にネパールに持ち込み、
ボン教医の方と蒸留作業をする事になったので、
いかなる植物にも対処出来るように!
と、蒸留作業を習いに行ってきました。
 
今回は、
檜(チップ)
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ボンタン(冷凍保存したもの)
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の3種類の蒸留を2日間に渡ってご指導頂きました。
 
 
それぞれ持ち味があり、
それに合わせて量や蒸留時間、火加減を調整しながらの作業。
30分毎にハイドロゾルを取り、
どのように変化していくか観察していきます。
精油の量も、
フレッシュさや植物の持ち味により変わります。
(取れたものは、送って頂けるので、
クラスの時にエネルギー実習ですよ!)
また、高度によっても気圧が変わるので、
熱の影響を抑えられ、
ヒマラヤの高地で蒸留するのは非常に楽しみです。
 
一日目の夜。
またまた眠れず。
「今日も早朝から飛行機に乗ってきたから、
絶対に寝る!」
と、無駄な抵抗をしてみますが、
寝させてくれるはずもなく、
アドバイスくださる存在のお話し傾聴することに。。。
錬金術をふまえた上での蒸留方法をしっかりとレクチャーされました。
如何に様々な「界」の存在達と共同作業をしていくか、
なるほど、
そうして作り上げたものが、
「ただの物質次元の精油
ではなく、
「背後にエネルギー的な存在を持つA-MRITA」
になるのか。
 
と、関心していると、
「だから、あなたが扱う蒸留器は、
こうした要素を取り入れられるものにするように。」
と、ご指示くださいます。
「いいえ、ネパールに寄付する蒸留器ですから。」
と、申し上げると、
「あなた用のものです。」
との事。
自分用の蒸留器など、
全く考えていませんから。
(ただでさえ、HealingChakra7の製造で場所がない)
と、押し問答が続くも、
ようやく就寝。
 
翌日、
「こんな感じの作りで、
火と水の要素をふんだんに生かす蒸留が可能で、
蒸留の過程が手に取るようにわかるガラスの丸い蒸留器はありませんよね?」
と、昨日のレクチャーで伝え聞いた蒸留器のイメージを何気なく聞いてみると、
「うーん、特注になるから、
かなり高額になります。」
との事。
「そうですよね。」
と、話が終わったと思っていたら、
 
暫くして、
「あ、ちょっと待ってください。」
と、大きな段ボールの箱が運び込まれ、
中から出てきたのが、
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これ。
「ご自分で組み立ててみてください。」
と、もう私のものになったかのようにご指導いただき、
直火を使っての蒸留が可能なように、
台の加工まで業者の方に連絡を入れてくださり、
さらに私のイメージに近づくべく、
部品の細部の変更までサクサクとしてくださり、
瞬く間に、
希望通りの品が、手に入る事になってしまいました。
以前、ハーブ園の方が、蒸留を見学の方にお見せする為に、
特注でお作りになったものが、
一つ、残っていたそうなのです。
 
日本での蒸留作業で一番気になっていたのが、
放射能の問題です。
植物を非常に高い濃度に変容させていくのですから、
農薬や放射能は大変危険だと思っていたのです。
しかし、
ある大学の研究室で、
放射能が蒸留過程でどのようになっていくのかを
研究されているチームが既に存在し、
結果、
その問題もクリアに。
 
あれよあれよと、
この子が私の元にやってくる事になりました。
私が一番最初に手に入れたオイルを作ったジャックの蒸留器のように
美しい蒸留器が!
 
ことしの山中湖は、
日々、蒸留作業の予定です。
 
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私はどこへ向っているのでしょう?
神のみぞ知る
ですね。
 

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