薬草タンカ
ここの所、クラスが続き、
蒸留作業も順調に進んでいます。
ハイドロゾルは、非常にエネルギー的な要素が強いものが生まれ、
フラワーエッセンスの様に少量取るだけでも、
エネルギーが変化します。
また、時間毎に取り分けてみると、
時間毎に、
作用する範囲が変わっていく事が明確に分かります。
しかし、次から次へと生み出されるハイドロゾルを
どのように保存するかが課題です・・・
「ハイドロゾル・バーをやったらどうでしょう?」
というアイディアまで出てきています。
さて、
次回のヒマラヤ行きも近づいてきて、
具体的に蒸留器を運ぶ為の重量制限や設置場所などの打ち合わせをしていると、
思いきって購入した本を開いていない事を思い出し、
膝の上において開いてみると・・
途端にワサワサとした日常からヒマラヤの植物達にエネルギーが繋がります。
ユングの「赤の書」並の大きさと重さなので、
ソファで膝の上に置いて読むのがベスト!
薬草はもとより、医療器具や養生法もタンカになっていて、
見ているだけで楽しいのです。
「少しでも、ちびっ子僧や医学院の方々のお役に立てるように。」
と、始まった蒸留プロジェクトですが、
私の方も、思いもよらぬ
人生の新たな喜びを味わっています。