ヒマラヤ 水晶が導く旅8
お昼になると、
ニマさんが手作りのお料理を出して下さいます。
2日目は、パンまで焼いて下さいました。
もうお腹が一杯で食べられません〜。
というほど、お代わりが出てきます。
お昼がすむと、上の階にあるニマさんの祭壇を見せて下さいます。
とても立派!
袋に入った経典が美しく並びます。
このお部屋の中には、夏の間に収穫した様々な薬草もあります。
これはニマさんのお父さまが現役の頃、
出張治療に使っていた革袋。
この袋の皮も、袋を作るための皮ではなく、
導きがあって手に入った。
というようなお話しをされていました。
中には薬草や治療道具を入れていたそうです。
とても凝った作りで、装飾も美しい芸術品です。
このお部屋は屋上と繋がっているのですが、
天気のよいこの日は、
たくさんの収穫物が干してありました。
人参
そして、チベット式住居の面白い所。
お隣さんと屋根が共有なのです!
だから、屋根をつたって違うお家に入る事が出来ます。
屋根の上から牛の部屋に入る事だって出来ます。
一日中、ここでゴロゴロしていたい感じです。