ヒマラヤ 水晶が導く旅31
車を降りて、川を渡り、
村に入っていきます。
村に入ってすぐに古いゴンパがあり、
鍵を開けて頂き、
中に入ると、
このおチビさんが手を引いて案内してくれます。
彼女が見せてくれた数々。
経典
柱の装飾
本当に、昔のままの状態が残る村です。
ここでも、お茶をふるまって頂きます。
ここだけがゴンパなのかと思っていると、
もっと上にあるゴンパが今日の目的地だそうです。
村を抜けて、
道無き道を登っていきます。
(砂山の斜面を登っていく感じ。)
しかし、素晴らしい眺めが続きます。
ニマさんの奥様は、非常に美しい人で、
その奥様の出身の村であれば
「美人の宝庫に違いない。」
と、田村さんが感嘆する程でしたが、
人気のない道のりで、村の女性にお目にかかる事もなく、
それを実証する事は出来ませんでした。
残念。
高度が上がっていくので、
運転手さんは途中棄権をしそうになりますが、
励まされて、どうにか一緒に登っていきます。
河原に置いてきた車が遥か下に見えます。