タカルポ(白馬)に乗って 12
エッセンスが完成し、
少し洞窟に入って瞑想。
グル・サンポも見下ろしたであろうこの光景。
目の前のニルギリ。
言葉を介さないエネルギーのやり取り。
言葉とは何と不自由なものか。
エネルギーの世界の奥行きや果てしなさから見たら、
この物質世界は、ドールハウスの様なもの。
またまた離れがたくなってしまいます。
この日のお昼は、
マノチさんのお家でダルバートをごちそうして頂きました。
手前にあるソース、あちらの方は「アチャール(漬け物)」
と、仰るのですが、
お家によって味が違って本当に楽しみなのです。
スパイシーだけれど、病み付きになります。
お腹の中にいた赤ちゃんもこんなに大きく元気!
こうしてご家族の変化を共に感じさせて頂く事が出来て、
本当に幸せです。
マノチさんのおうちは、
宿をやっていらっしゃるようで、
この日、
この村で映画を撮る為に、
たくさんの機材とたくさんの人がマノチさんのお家にやってきました。
こんなにたくさんの人が、
このお家に2階におさまる事に驚きます!
映画は、前作が評判になり、続編を作るのだそうです。