宝珠の香り Guru Rinpoche year 6
山本ユキHP エネルギーの学校(私のHP)
(マニアックな記事はこちらに更新中 YEメソッドせずして見るべからず)
午前3時。
仏像と語り合い
漆黒の闇の中で満天の星空を味わい
特別なときを過ごしました。
早朝には、下に泊まっていたメンバーが瞑想しに登ってきます。
ヒマラヤの美しい朝です。
![Th_499136470905512 Th_499136470905512](http://nefer.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2016/12/12/th_499136470905512.jpg)
今思い出しても、
細胞が震えるような瞬間でした。
出発前リンポチェのお部屋で記念撮影
![Th_img_2015 Th_img_2015](http://nefer.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2016/12/12/th_img_2015.jpg)
ムクティナートに向けて出発です。
![Th_img_2020 Th_img_2020](http://nefer.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2016/12/12/th_img_2020.jpg)
ガタガタ道をさらに3800メートルまで登ります。
ムクティナートの駐車場からは徒歩でホテルに向かいますが、
ひと月前から予約していたホテルがなぜだか満室で、
「別館に向かってください」
との事。
ただでさえ呼吸が大変なのに・・・
荷物の重さが増します。
ほんの数分かと思いきや、
「着かない」
「まだ、着かない」
「まだまだまだ、着かない」
それもそのはず、隣村まで歩いたのです。
![Th_img_2022 Th_img_2022](http://nefer.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2016/12/12/th_img_2022.jpg)
疲れきるメンバー。
しかし、やっと辿り着いた宿は
『パノラマビュー』という名前通りの素晴らしい景観の宿です。
どうやら一人一室をこの地で10人分取ることは非常に難しく、
こちらへの移動になったようです。
それでも馴染みのネパリ兄さんが迎えてくれて楽しい時間になりました。
この村はお店も人も見当たりません。
もちろんお部屋に入っても暖房なし。
食堂だけが陽の光を取り入れられる構造なので、
皆、食堂に集まって絵の仕上げをしています。
夕食後、上が話をするというので、
人気のない食堂でろうそくを灯し輪になってガイダンスをとります。
私は内容はわからないのですが、
それぞれがタイムリーなアドヴァイスをもらったようです。
メンバーはベッドの上の寝袋に入って眠る最後の夜です。
![Th_img_2043 Th_img_2043](http://nefer.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2016/12/13/th_img_2043.jpg)
![Th_img_2039 Th_img_2039](http://nefer.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2016/12/13/th_img_2039.jpg)
チベタンブレッドとマサラチャイの朝食。
![Th_img_2061 Th_img_2061](http://nefer.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2016/12/13/th_img_2061.jpg)
ポカラの時点でお具合の悪かった方々が
3800メートルまで来て宿泊できたのは奇跡です。
五体の仏像のご加護以外に考えられません(笑)
本当に良かったですね。
メンバーはここから(3800メートル)
車でポカラ(900メートル)まで一気に降ります。
12時間近くかかった模様。
ワタクシは、一人ナウリコットに残ります。
裏・宝珠の香りはこちらから(見えない世界を鼻で笑う人は見ちゃダメ)