巴 トリスケル 14
山本ユキHP エネルギーの学校(私のHP)
(マニアックな記事はこちらに更新中 YEメソッドせずして見るべからず)
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小さいと思っていたヤンジも、
もう立派にアニさんの仕事をこなしています。
この日のお昼ご飯は、ヤンジが作ってくれるそうです。
私がお堂に入っている間 太陽光調理器を使って器用に作っています。
ご飯やダルスープはもちろんのこと、揚げ物まで出来てしまいます。
さて、出来上がったダルバートのお味は・・・
ポカラのお姉さんのお店に匹敵する美味しさ!
私が食べるのを心配そうに見ていたヤンジに
「おいしい〜!!!」
と伝えると、とっても嬉しそう。
スパイスの使い方、塩加減絶妙です。
あまりの美味しさにお代わりしてしまいました。
陽の入ってこないお堂に
長時間座っていると深々と冷えて来ますが、
ちょうど良い頃合いでお茶を持って来てくれるのも、
ヤンジです。
アッパームスタンは、
まるで大きな掌に乗っているかのように、
「何か」
に包まれ、この上ない安心感に満たされます。
世界中に素敵な場所はたくさんあります。
でも、この安心感を味わえるのはここだけです。
掌から砂がこぼれ落ちるように、
ここでの日々が残り少なくなっていることを横目で見ながら、
毎朝、ヤンジに連れて行ってもらったパドマサンバヴァの秘跡に向かい
時を過ごします。
早朝、聞こえてくるのは風の音と鳥のさえずりだけ。
自分の呼吸の音が頭蓋骨を伝わって聞こえるほどの静寂の中、
パドマサンバヴァの調理場の横に座って、
さらに意識を広げていきます。
呼吸の音がだんだんと変化し始めゆっくりと新たな世界が開き始めます。
一旦、何もない至福へ行ってから いつどの階層を選ぶかは
日々の楽しみでもあります。
この日は、
巴の意味、
トリスケルのエネルギーの流れ、
を味わいます。
「光 3 7」
面白いエネルギーと浮かび上がる仮説。
本当に時が経つのを忘れてしまいます。
チャクラの周波数を扱うヒマラヤンヒーリングの
さらに先にある深遠なヒーリングがエネルギー身体から
現れて来ます。
(このヒーリングは帰国してからすでにセッションで使っていますが、
クライアントの方は、ご自分が肉体だけの存在ではないということを実感し、
すでにそれを認識している方は、さらなる広がりを感じられるようです )
私たち人間が認識している世界は、
本当にこの世の中のごくわずかな部分だけ。
こうしたエネルギーの世界の話だけでなく、
ホワイトカラーの仕事はどんどんコンピューター化され、
人間が、コンューターの下で働く日がすでに(Uber etc)訪れる中、
今まで価値があると思われていた知識も、権力も、ネットワークも、
あっという間にコンピューターに取って代わられてしまうでしょう。
そうした中、私たちはどのようにシフトしていく必要があるのか。
西洋医学も代替医療の世界にしても、
同じこと。
「常識」「固定観念」にどれだけ縛られないで、
柔軟に意識を広げていかれるかは、
今後の人類にとって欠くことのできない要素でしょう。
そして何より大切なことは、
古いパラダイムを手放さなければ、
エネルギーは感知できません。