イシスの息吹

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2017/10ヒマラヤ 内なる炎 9

 
ブループリント協会(ヒーリングチャクラ7扱っています)
 
YEメソッドheart04(これをせずしてエネルギー語るべからず)
 
(マニアックな記事はこちらに更新中 YEメソッドせずして見るべからず)
 
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12月23(土)24日(日)12:00〜17:00
 
YEメソッド実習クラス締め切りました。
 
ご参加の方は、YEメソッドさらっと目を通してきてくださいね。
 
 
 
ガリゴンパまで上がる時には、
 
私もモチロン緊張します。
 
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戻るまでお風呂に入れないし、
 
いつものように師匠と連携を取れるかどうかわからないし、
 
今回は、具合も悪くてご飯たべていなかったし・・・
 
ドライバーのマネさんは、
 
ガリゴンパに着くと、お茶も飲まず引き返して行きました。
 
帰り道も過酷な行程にかかわらず・・・
 
(前回と前々回の滞在で懲りた)
 
ビルさんは深いため息ばかりつきます。
 
 
 
皆、ここにくることは苦行のようですが、
 
私は、ついた途端に水を得た魚のように元気になり、
 
早速、お堂にこもります。
 
お堂には、ガリゴンパのラマさんが少しでも暖かくということで、
 
毛布をご用意くださったので、
 
何時間でもいられます。
 
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入り口のドアを閉めて、
 
バターランプの灯りだけになると、
 
子宮の中で包まれているような心地になります。
 
ここにくると、
 
日本に帰っていたことが嘘のように、
 
ずっとここで生活していたような感覚になるのです。
 
時空を越えた感じでしょうか。
 
そして、水に浮かぶように静かにここの周波数に身を委ねて行くのです。
 
ここに来ることを待ち焦がれていた時より、
 
さらに精妙な周波数だった事に新たな喜びを感じます。
 
エネルギーの外側からひたひたと内側に向かって周波数が浸透して来るのです。
 
私の意識は、だんだんと変容していきます。
 
ただただ、その周波数を味わうと、
 
ホロホロと「自分」の状態が落ちて行きます。
 
枠組みがなくなり、溶けていきます。
 
あっという間に夕刻になり、
 
ラマさんの弟さんが、夕刻の儀式にやってきます。
 
朝晩、大量のお水を持ってお堂に入り
 
またそれを引き上げて行く作業は本当に骨の折れるものです。
 
しかし、そのおかげで堂内の神聖な精妙さは変わりないものになっているのでしょう。
 
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ラマさんと弟さんとビルさんが作ってくださる夕食は
 
タルカリ(野菜の炒め物)とダルスープの
 
簡素なダルバートですが、
 
冷え切った身体に入って来る温かい気持ちがスパイスとなり、
 
昨日までいただけなかった食事をとることができました。