旬
せっかく見つけた新しい美容師さんが、スタイリストとして関西に行ってしまう。 「ずっと東京だったので飛び出してみたかった。」そうだ。 銀座の美容室の店長からまったく一からのスタート。 しかも、寡黙でマイペースな感じなので 意外と言えば意外な展開だ。 とっても上手だから残念だけれど、本当に素晴らしい決断だ。 ファッション業界での旬の時期は余程のことがない限りあっという間に過ぎていくように感じる。 それを「燻銀の技」に変えていかれるのには根底の部分の粘りと底力が必要なんだろうなー。。 と傍目から見ていて思う。 流行の世界で生き残っていくのは大変そうだ。
今年に入って娘とちびサンたちを連れて行くという名目で、嵐のコンサートに３月、７月、１０月と３回も行ってしまったが（本当はものすごく自分が乗り気だ）、ドームでコンサートを行うにも旬があり、早すぎても遅すぎてもいけない。。 ３月の時点では隅々まで満たされなかった何かが、１０月にはしっかりと隅々まで行き渡っている。 この数ヶ月の成長は目を見張るものがあった。 スマップもここの所ずっとドームでコンサートをしていたが、もはや体力と若さでの点で流れには逆らえず、ここで守る側に入らずインターバルを置いたのは正しいのかもしれない。
と、熱く語っている私もナンだが 自分自身も守りに入らず常に探求者でありたいなぁ。
