イシスの息吹

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なぜ今嵐なのか!

数年前にブログに書いたジャニーズのエネルギーが未だに「面白かった。」と数人の方からご好評を得ているので、そろそろ第二段を違う切り口で。

「なぜ今嵐なのか?」

勿論私も「嵐会」の幽霊会員なので、愛をこめて。。

ここ最近、40代の管理職クラスの方とお話しをしていると、20代の子を理解することが難しいという話をよく耳にします。

魚座時代にどっぷりと浸かった親に育てられた私達は、巨人の星やアタックナンバー1等スポコンものが当たり前のように毎日テレビから流れてきました。 「いかに上に行くか。」があらゆる世界で大いなるテーマだったような感じがします。

だから、私たちの時代には 松岡修造や織田裕二等の熱い男性が理想の男性と公言している友人が結構いました。

会社に入れば、「血反吐はいても 会社に尽くせ!」と言う上司がいた最後の時代かもしれません。

「頑張れば 上に行かれる!」事が可能だった時代でした。 努力を前面に押し出すというか。

しかし、今 娘達の話を聞いていると

「シャシャッテルから イケナイ。」(シャシャリ出る本人がいけないの意)

「ペリる」(ペリーが来航して余計な事をしたようにずうずうしく余計な事をする人の意)

織田裕二、松岡修造が出てこようものならば「ウザッ!」

で片付けられ、画面から消されます。

熱く頑張ることがないのではないのですが、それを泥臭くするのではなくサラッとこなすのがいまの子達のような気がします。

嵐のコンサートに行くと、ビショビショに汗をかき踊り歌う彼らがいるのですが、そこには「臭い」がまったく感じられない。 汗に濃度がないような感じがするのです。 ニノや松潤がセクシーな歌を歌ってもイヤラシクナイ。

一人一人を見ていても、そこには2チャクラの「自分が!」という熱さはあまり感じられない(松潤ですら)。 熱くないわけではないのだが ドロドロしていない。 何よりも ものすごく周りの空気を読むのが上手。

「オッ 空気読めてるね~」これは、娘達の賛辞です。 尊敬に値することらしい。

「いかに空気を読んで 生きていくか。」これは、若者達の間でとても大きな人間関係を結んでいく大切なツールになっているような気がします。

だから空気を読める嵐を嫌いな人はあまりいないように思います。 (自分の中のドロドロしたものを刺激しないからかもね)

魚座時代の殻を背負っている私達世代は、むしろ、空気の読める若者世代に俯瞰で見られているのかもね~ とも思えてくる 今日この頃です。

そういえば、チャクラの様子を見ていても 若い子のチャクラは明らかに私たちのものとは違ってきているような気がします。

新しい体系が必要かもね。

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