イシスの息吹

since 2014-06-27 / Copyright 2014. 山本ユキAll Rights Reserved. ブログ・イシスの息吹及び裏・イシスの息吹の内容を許可なく転載・転用することを禁じます ブログのリンクはその限りではありません

インドのリトリート5

1st

松果体あたりに強いエネルギーを感じ、後ろに倒れそうになる。

無意識に抵抗していたが、

抵抗に気づき委ね始めると通路のように中に入ってくる。

途中、「火の世界」に入る。

当初「火だ!なぜ? どうしよう?」と思うのだが、

「いやいや、私は瞑想をしているのだから火の中にいるはずがない。これはアストラルの中だから、手放そう。」

と思うと、「火の世界」は消えた。

ホッとする間もなく次は「水の世界」

「息ができない。と一瞬思うのだが、いやいやこれもアストラル。心穏やかにしていよう。」と思うと消える。

次は「油の中」さすがに気持ちが悪い。「なぜ油?」と思うのだが、この辺りからは気持も揺らがず手放す。

次はなぜだか「スパイス。」これはヒリヒリする。手放す。

アストラルの世界をたっぷりと味わい、そのまま先に進んでいく。

まるで映画の冒険物語みたい。

そのまま通路を進むと、明るい場所に出る。

ストーンサークルがありそうな自然にあふれる場所。

円形にくりぬかれたようにぽっかりと空き地になっている真中に椅子がある。

そこに座るのだなぁ と思って座り

そのまま委ね続けると と声が響いてくる。

私の中に浮かぶ疑問に対しての答えが返ってくる。

2nd

ホールに彼が近付く気配だけでエネルギーがシフトする。

ハートがドキドキしてきて 何かが流れ込んでくる。

こんこんと尽きることなく流れ込んでくる。

途中「もう結構です。」といっても

さらにこんこんと流れ込んでくる。

「もう苦しい。」と閉じようとするが、それでもこんこんと流れ続ける。

容赦なく流れ込んでくる。

『神の愛』だ。

私が生まれてきてからずっとずっと焦がれてきた『神の愛』が無尽蔵に流れ込んでくる。

息をしても、息を止めても、何をしようとも流れ込んでくる。

まるで消防車のホースから永遠に水を放射されるかの如く、ものすごい勢いだし、

止まる気配もない。

私は、次第に抵抗をやめる。

その中に溺れてゆく。

それでも尽きることなく、『神の愛』は流れ続ける。

もはや私は無抵抗になる。

ただその中に存在する。

『神の愛』のない所などない。

それほどにこんこんと永遠に『神の愛』は流れ続ける。

ただただそれに身を任せ委ねる・

涙もそれと同じように尽きることなく流れを止めようもない。

『神の愛』は尽きることなくいたるところに流れ込み、

「尽きることなどない。」ということを示してくれる。

私はただその中に溶け込んでゆく。

今まで私が感じていた愛も神も、ほんの入り口の限定された愛にすぎなかった。

なぜなら、すべては神の愛でできているのだ。

ウォーキングメディテーション

自然の中を歩く。

あらゆるところが神の愛にあふれている。

私は、その中を泳ぐように歩いてゆく。

ただその中に存在するだけ。

だから、身体の痛みももう感じない。

3rd

下垂体、松果体のあたりの作業が始まる。

身体をまっすぐにしていられないほどの量のエネルギーが流れ込んできての作業。

小さいころから目を閉じると見えていた「ホルスの目」がまた蘇ってきた。

次に2チャクラへエネルギーが流れ込んでくる。

得も言われぬ体感が細胞の一つ一つに伝わってくる。

それが全身の中でのハーモニーとなり得も言われぬ快感に包まれる。

自らの中でそれは生まれ、流されていくのだということを教えられる。

2チャクラのテーマ。

すべての偶然とも思える出来事がすべてここへと導かれるpath(道)だった、と告げられる。

山本ユキ ハンズオンヒーリング・チネイザン・エネルギーの学校HP