イシスの息吹

since 2014-06-27 / Copyright 2014. 山本ユキAll Rights Reserved. ブログ・イシスの息吹及び裏・イシスの息吹の内容を許可なく転載・転用することを禁じます ブログのリンクはその限りではありません

インドのリトリート8

巧妙なエゴは、それでもまだ私を引き戻そうとする。

ルームメイトの女性が具合が悪そうにしているのに、部屋を出てきてしまった罪悪感に瞑想の間中ずーっと苛まれる。

私の位置からは、彼女の位置を確認することができず、

「部屋に戻ってみようかしら?」などと落ち着かない。

「瞑想をするより、具合が悪い人のサポートをするほうが大切じゃない?」

しかし、瞑想が終わってみると、彼女はしっかりと瞑想に入っていた。

正義感まで持ち出してくる自我の巧妙さ 

凄いなぁ。

パズルが合うように波動がゆるぎなくはまる時、深いところまで入っていかれる。

大地を踏みして歩いていると、得も言われぬ調和の中に存在して

歩くことすらいちいち感動する。

ハートの中は繊細で羽毛のようでありながら、

傷を負っても、そこには分離はない。

ビーズとか、スライムとか、粒子とか、羽毛とか、分けても戻ってしまうような、

分離したようでいても、温かく周りから包み込まれて元に戻る。

やわらかく子宮のなかにいるよう。

もうひとつ奥にある私のハートだ。

このころからメモを書きとめる事もあやしくなり、

ちょっと判読不明。

Dscf9904

山本ユキ ハンズオンヒーリング・チネイザン・エネルギーの学校