とてつもない甘美さ
クライアントの方からのフィードバックをいただき、
その中に「とてつもない甘美さ。」という言葉がでてきて、
とても素敵なその言葉から流れるエネルギーが、ずっと離れず。
朝、瞑想に入り委ねていると、
そのエネルギーが無限に広がるとともに、
身体の中心に向かって降りていく。
仙骨の辺りにその流れは続き、
大いなる生命力と繋がっていく。
その中にくつろいでいる。
クンダリーニは生命力の泉であり、
すべての生命力と繋がっている感じがする。
開かれた形でそれを扱えば、甘美なエネルギーとなり、
滞る形でそれを扱えば焼き尽くす火となるのかもしれないなぁ。
自然に開くことを待たずして
無理に開いてしまったブラックスワンのニナも
自らの中の根源の力を無理やりに引き出すことによって、
自己制御することの適わないエネルギーに翻弄されてしまったのかしら?
あの映画は、心理学的に見ても面白いかもしれないけれども、
(しかし、アラベスク世代の私にはバレエ魂は頷けない。)
痛い場面が多すぎて、
明るくなったときに手を見たら血がついていた・・・
(あまりに痛くて顔を歪めすぎて、傷口が開いたらしい。)
あぁびっくりした。