脳は神へと続くチップ(ユキ仮説)
ここ最近はすっかり脳に嵌っている。
anadiの瞑想やエネルギーワークで漠然としていたところを、
細かく探っている。
細分化することによって、
さらに「なぜ、そのような状態になるのか。」
と言うことが一枚一枚ベールを剥ぐように見えてくる気がする。
ダヴィンチの描いた脳は,とてもシンプル。
時代を経て、
骨相学なるものが登場。頭蓋骨のかたちから、人格、個々の発達、道徳感覚などを決定づけるという方法を考え出し、当時の聖職者や科学者から相当叩かれたフランツ・ガル。
しかし、のちに大脳皮質は機能を分担しているという 脳機能局在論に発展した。
その後。顕微鏡の発明により、ブロードマンによるブロードマンズエリアなるものがさらに脳の内側の領域にジワジワと目をむけ、
それから100年近く経った今、MRIなど「生きている人間の脳」を探ることが出来るようになり、
様々な専門分野の人が研究に携わり、脳の状態がさらに深く研究されるようになってきた。
脳は、神さまへと続くチップのような気がする。
このチップは、自分の努力で神さまへと続く「道」にすることが出来る。
それが、運動であれ、数学であれ、文章であれ、化学であれ、音楽でも、とにかく私たち一人ひとりが興味を持って「ご飯を食べなくてもやりたい!」と思えるような「何か」を追求することによって。
私も今は「ご飯よりも、脳に夢中。」なので、育ってるかなぁ~、白質。