ヒーリング覚書7 エーテル体のセンス
皮膚がベロリと剥けるようなけがをした場合には、
皮膚を殺菌消毒するだけでなく、
エーテル体もベロリとなっているので、
その部分をまず再形成すべく編み上げて行くと、
傷のなおりが格段に早くなる。
また、殺菌する場合も、エーテル体の部分にもよく浸透させると化膿しにくくなる。
エネルギーの世界を学ぶとき、
どうしても必要なのがエーテル体のセンスを磨く事だと思う。
これがないと、知識や概念だけ知っているけれども、エネルギーは扱えないということになる。
よく昔の師弟関係では、
師の背中を見て学べ。
と言っていたけれども、
これは師のエーテル体を体得して行くのに、最適な言葉のようにも思う。
とても、便利な世の中になってきているから、
遠くにいる人を案じるより先に、メールしたり、どこからでも携帯で連絡を付けられたりする事が出来るようになり、
世界中のニュースは、殆ど瞬時にインターネットで知る事が出来る。
しかし、便利なものの中に埋没していると、
エーテル体のセンスは磨かれない。
相手のエネルギーフィールドの中にある情報を、
言葉や文献なしに察し、体得することによってのみ、エーテル体のセンスは磨かれる。
このセンスが磨かれれば、より高い波動を察し、さらに体得して行く事が出来る。