大腸へのアプローチ 内分泌系を使って
臓器へのアプローチの仕方は様々なアプローチがある。
分かりやすい所では、
直接的な方法として、
直接マッサージ等をする方法。
これは大腸自体の機能不全の場合とても有効だと思う。
肉体とは面白い物で、
大腸自体にさして問題はないけれども、
連絡が上手く取れずに上手く動かない場合もある。
例えば、
ストレスがかかると不調になる。
飛行機に乗るような長い旅に出ると不調になる。
この場合、大腸だけのアプローチをしても
ただ過刺激になるだけでかえって、
お腹の動きが止まってしまう事もある。
(私はこのパターンで、外からの過剰な刺激でお腹が動かなくなる。)
さて、この場合に内分泌系を上手く使うと、
これが解消する。
一度、刺激を脳に送ってから、
脳からの指令が臓器に行く。
内分泌系へのアプローチは、
身体が各器官に対して正常に機能するために必要な情報を伝達し、
コントロールし、
各器官の働きを調整し、
各部位に必要なエネルギーの調整と代謝、
生殖機能、
外界の変化への対応や、ストレスへの対応など、
伝達が上手く行かない様々な症状を軽減させる新しい試みになるだろう。