イシスの息吹

since 2014-06-27 / Copyright 2014. 山本ユキAll Rights Reserved. ブログ・イシスの息吹及び裏・イシスの息吹の内容を許可なく転載・転用することを禁じます ブログのリンクはその限りではありません

ヒマラヤ 水晶が導く旅23

Th_img_4405

ここまで登ってくる過程で、

身体中の不必要なものが削ぎ落とされ、

エネルギー体は活性化し、

高度により周波数は更に精妙になり、

自分の一番大好きな状態になっています。

そして、この景色に抱かれ、

もう、何も言うことなしの状態です。

Th_img_4403

3月にお目にかかったラマには、

来訪を伝えていたので、

ラマのお住まいに伺うと、

お茶を入れて下さり、歓迎して下さいました。

そして、着いて早々、

ビルさんが何やら話し込んでいるので、

何を話しているのかしら?

と、お茶をすすりながら見ていると、

「はい、泊まっていいそうですよ。」

と、ビルさん。

「え!何? 私、ここに泊まっていいの?」

あまりに急な展開ですが、

ビルさんは、前回私が、

「ここに泊まって、降りたくない。」

と、ごねた事を覚えていたのです。

来て早々に、お泊まりの了解をラマに取り付ける素早さ。

完全に私を「読んで」います。

「嬉しい〜!!!本当に?」

と、確かめながらも、

陽が当たっている今ですら寒い事に気づき、

「寒くないかしら?」

と、私。

「村から寝袋持ってきてもらいますからね。」

と、電話でホテルと村に私が泊まる旨を伝えるビルさん。

ラマは、

「私は一日一食しか食べないから、あなたの食事を出してあげられない。」

と、仰るので、

「食べなくて大丈夫です。」

と、申し上げます。

(しかし、ビルさんが手配して、昼夜ともにお弁当をいただきました。)

私の心の中は、嬉しさと、寒さのへの葛藤が続きますが、

ビルさんに、

「もしも、明日村の人が迎えにきた時に凍死していたら、鳥葬にしてください。」

と、心を決めてお願いしました。

ラマは、3年の行を終えた所で、

次の4年は完全なるお籠もり修行なさるそうです。

そのために用意された、

誰にも会わないように 洞窟を囲った小屋を

わたしに提供して下さるとの事。

ご本人がお使いになる前に使わせて頂くなんて、

本当に身の引き締まる思いです。

山本ユキHP エネルギーの学校 ヒマラヤンヒーリング   

ブループリント協会