ヒマラヤまんまる人間開示の巻 12
こちらでしたが、
今回は、ジープで移動とのことだったので、
前回よりは楽に行かれるだろうと思っていたのが甘かった。
川だったらまっすぐな道も山道は曲がりくねっているし、
予測できる振動以上の3D振動。
ムクティナートまでの道の16倍(ユキ体感)の揺れです。
そして、夕方になってしまったので、
一旦、チュクサンという村で一泊します。
ここ。
何もないので、空気がピンと張っていて星空がとてもきれい。
青空の色が違います。
ここでも、新たな車の手配をしなければならず、
食べてないので、フラフラしながらあるいていると、
ちびっ子が、
「ナマステ〜〜〜〜!!!!!」
と、叫び続けてくれます。
ありがとう〜、元気になりました。
そして、また移動は続きます。
途中、道路が寸断されている場所では、
徒歩移動で向こう側に待っているジープに乗り換えます。
それでも、ほとんど手つかずの状態の美しさは、
私の中に眠る手つかずの状態の『何か』を揺さぶります。
昼食の休憩では、
3人のラマさんと一緒になり、
「ローマンタンに行くのならば、私たちの僧院はすぐだからいらっしゃい」
と、声をかけていただきます。
広がりしかない世界。
無限にエネルギーを広げる事を躊躇する事なく出来るから、
自分という個の枠組みがなくなっていく事に気づきます。
でも、
紫外線も行程も厳しいので、
こんな。
だれ?[E:shock]
ワタクシの3チャクラは、
しかし、これで銀行に入ってはいけません。