イシスの息吹

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ヒマラヤ 水晶が導く旅11

宿について、

とりあえずお茶。

そう、とりあえずお茶の習慣はしっかりと身に付きました。

夕食は、

フルーツサラダだけの人。

お茶だけで良いという人。

私は、しっかりダルバート

2日間の蒸留という任務を終えた心地よい疲労の中、

ややハイな状態で色々な事を語り合うのでした。

この間、下に行っているビルさんとも密に連絡を取り合い、

ジョムソン組は、

調子も戻り、

お祭をしている僧院がとても素晴らしかったという事。

良かったです。

何事も全て最良のカタチで成される。

そういう所なのです。

 

ネパール入りしてから暫く経ちますが、

私の2時半起床は、一向に変わらず。

深々と冷えているお部屋の中で寝袋にくるまりながら、

アロマトピアに寄稿するニマさんとの蒸留記を書き始めます。

この漆黒の闇のなか、物音は何も聞こえず、

時偶、犬の遠吠えが聞こえてくるという空間は、

勉強にはうってつけです。

5時と共に、朝日を見に行くべく僧院の方へ登っていきます。

まだ真っ暗なので、ヘッドライトをつけて。

星以外見えるものがありません。

少し登ると、

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夜と朝の挟間の時間になります。

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この時間は、神聖なる神だけの時間のように感じ、

生々しい人間という物質的な要素を出してはいけないような気がして、

どうしても、息をひそめてしまいます。

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そして、夜が明けます。

早くついたので、僧院の門の所に座って景色を堪能します。

6時ちょうどに、寝ぼけ眼の男性が門を開けにきました。

巨大なマニ車をならして中に入ります。

僧院の中はまだ寝静まっています。

ゆっくりと階段を上がり、

この場に満ちているエネルギーを身体の中に入れていきます。

全ての細胞が息を吹き返すかのように、

生き生きと振動するのが伝わってきます。

ここは水が非常に豊富な所です。

ただ、水の音だけが僧院に響きます。

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