ノアの方舟 8 神さまの足あと
そして、ここに立っていると、
太古の時代、
国神が天から遣わされ、
この地に降り立ち、
大地を踏みしめた。
という光景に思いを馳せずにはいられなくなります。
天が近いのです。
一歩一歩 歩く音と、
波の音と、
風の音と、
自分の呼吸。
大きな存在の懐の中に吸収されていくような。
自分の存在が消えていくような。
表現しようのない不思議な時間です。
「神さま降りてきたなぁ。」
独り言を言ってみます。
横から見た摩天崖。
70階のビルの高さくらいある断崖。
70階のビルの高さくらいある断崖。
不思議に石が配置してある所。
ここで、作業をしました。
作業する所は、
本当にいつも誰もいないので、
ゆったりとエネルギーのハーモニーをつくりあげる事が出来ます。
ここまではお天気だったのですが、
だんだんと雲が厚くなってきます。
通天橋
観音岩
国賀海岸の天上界。
この世のものとは思えない光景が、
次から次へと現れます。