イシスの息吹

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ノアの方舟 9 後鳥羽上皇の島

さぁ、下に降りた途端に豪雨。

タクシーに迎えにきてもらって、

港に向かいます。

午後は、海士町(あまちょうと読みます。)

に渡るのです。

海士町も雨です。

観光協会の方が呼んで下さったタクシーが港まで迎えにきて下さって、

海士町探検です。

「2時間も廻りますか?」

と仰るので、夕方帰れば良いのですが?

と、申し上げると、

「一周してもそんなにかかりません。

雲行きも怪しいし、船が出なくなるかもしれないから。」

という事で、2時間のコース。

まずは、あいている穴がハートに見えて人気の明屋海岸です。

女神がお産をしたという神話が残されているそうです。

途中にある岩の層も興味深く、先に先に進もうとすると、

またもや、危ないから戻りましょう。

と、ご心配をおかけします。

本当に波が高いのです。

この日は、5メートル。

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海士町の塩は素晴らしいエネルギーですが、

こうして手作りで丁寧に作られています。

 名水「天川の水」が流れ込む清らかな保々見湾の海水を使い、伝統的な手しごとで丹念に作られる天然塩が、『海士乃塩』です。(株)ふるさと海士の製塩所である「海士御塩司所(あまおんしおつかさどころ)」で製造されています。

 ミネラル分が豊富な海水を、天井からつるした千本近い竹にかけ、風で水分を蒸発させて高濃度に濃縮。それを平釜という釜を使って薪(まき)だけで焚き上げます。じっくりと8時間以上も焚き続け、その後に天日干しでゆっくりと乾燥。最後に目視で厳密に異物検査をして、ようやく完成です。全工程にはおよそ1,2ヶ月を要します。(海士町オフィシャルサイトより。)

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こちらは、カキ。

シーズンは春からなので味わう事が出来ませんでしたが、

これから3年もの歳月をかけて耳吊方式でじっくり育てられる素晴らしいカキだそうです。

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ここは、天川の水。

行基隠岐行脚でこの地を訪れたとき、

この水を天川(天恵の水)と名付けたそうです。

もの凄い水量です。

この地を潤す水ですね。

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この辺りから、嵐!

観光協会の方から、「次の船を逃すとその後は欠航。」

と、ご連絡頂き、

大急ぎで港へ。

10分で、アワビとサザエを届けてもらう手はずを整え、

船に飛び乗りました。

ご一緒だとは気づかずに。

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