巴 トリスケル 16
山本ユキHP エネルギーの学校(私のHP)
(マニアックな記事はこちらに更新中 YEメソッドせずして見るべからず)
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ムクティナートからジョムソンまで降りて一泊してから、
ポカラまでのフライトは約30分。
このポカラ→ジョムソンのフライトは、ヒマラヤの谷間の運行と風によって、
よくキャンセルになるし、乗っていても揺れるのでちょっとヒヤヒヤするのだけれど、
絶景が楽しめる大好きなフライトです。
ここから最後にダウラギリにご挨拶します。
ポカラに着いたら、
行きは調子が悪くて味もよくわからなかったお姉さんのダルバートに直行。
このために朝ごはん抜き。
この日は、ホテルで伝統的な結婚式をするというので、
ちょっと覗かせていただきます。
女性たちは色とりどりのサリーを身にまといお花畑のようです。
この護摩焚きは私が知る限りでは4時間は続いてました。
会場の真ん中に屋台みたいなのを作って、
お坊さんとお婿さんで執り行われていました。
途中から花嫁さんが入ります。
会場の前の方では、
花嫁さんのご両親が、
花婿さんの親族
(これが何人いるの?というほどの人数で若者からお年寄りまで)
に贈り物をしています。
ビジネスバッグから封筒に入ったお金まで様々なプレゼントです。
こうした儀式が午前中の10時ごろから5時近くまで続くようです。
その間、ホテルの中庭では小楽団がずっと演奏をしています。
大変・・・
最後にカップルは、
この車に乗って去って行きました。
これほどの催しですが、
花はセロテープで貼られていますw
長いこといた人気のないヒマラヤから一気に人が溢れる場所にやってくるので、
立て直し作業です。
だから、
「お姉さんのダルバートが食べられる!」
というのは謂わばそれを帳消しにするための一つのおまじないのようなもの。
(「それ」とは何を指すのか20字以内で答えなさいw)
ここで潤沢なお湯でお風呂に入るのも、
ダウンを着ないで寝られるのも、
同じことです。
それは、カトマンズに帰る時も同じこと。
ホテルのエジプト綿のシーツやスイカジュース。
ちびっこ尼僧の僧院。
リンポチェへのご挨拶。
これを一つ一つ数えて彼の地から遠ざかる寂しさを紛らわせます。