YEメソッド その11
さて、YEメソッド取り組んでくださっているという声を聞くなか、
どうも、2チャクラの感情ワークがうまく出来ないようです。
2チャクラワークはあくまで「自己感情」です。
感情が揺さぶられるときには、対象があると思いますが、
その対象からはなれ、
ただ自分の感情の源泉を見るのです。
それは、幼児のような感情であり、
王様、女王様ですか?
と思われるようなものです。
もともと赤ちゃんはそうでしょ?
赤ちゃんのときは、
「すべて自分の意のままにやってもらうのが当たり前」
だったでしょ?
それを恥ずかしいとも、申し訳ないとも思っていなかったはずです。
王様、女王様発言か!
と、突っ込みを入れたくなる所まで戻らないと、
純粋なエネルギー変換ができませんから、
必ず戻ってください。
熱感や緩む感じを骨盤内に感じない場合は、
感情が源泉まで行っていない証拠です。
(これが YE←ユキのエゲツない メソッドです)
源泉に降りられないのは、
日本のナルシシズム と非常にリンクしているように感じます。
前述の向後さんが仰るように、
『欧米型のナルシシズムは、「私を崇め奉らないのは悪だ」という
「傲慢さ」によって周囲をコントロールするのに対して、
日本型ナルシシズムは、
「私がこう言っているのは、グループの為であり、つまり君の為でもある。」
というように傲慢さを、善悪や集団的な規範というテーマに置き換えることによって見にくくしている側面が強く、わかりにくい。』
のです。
本当にここです。
「私は対象の為に善かれと思って」
という鎧を付けたナルシシズムのなんと多い事か!
そして、これは以前、欧米型と日本型のバウンダリーのブログを書きましたが、
非常にリンクしているように感じます。
欧米型は外にバウンダリーを作りますが、
日本型は内に迷路を作ります。
とにかく!
ここがうまく出来なければ、
机上の空論になるので、
しっかりとエネルギー変換お願いします。