YEメソッド その13
YEメソッドを続けていると、
夢が変わってきます。
夢には二通りあり、
一つはアストラル領域での行動
もう一つは、昼間に消化しきれなかった感情の浄化ですが、
あまりに深い部分に押さえ込んできた感情は、
通常、夢の中でも中々出てきません。
しかし、うまく2チャクラのエネルギー変換が行われていると、
深い部分に押さえ込んできた感情が夢として浮かび上がってきます。
その時も、
せっかくの燃料を無駄にせずエネルギー変換してくださいね。
YEメソッドを始めると気づくと思いますが、
日常の感情の動き方が明確に変わってきます。
今までひっかかっている所に引っかからなくなります。
さて、
自己プロデュースですが、
うまく行っていますか?
選択している自分
選択できる自分
の存在を感じていますか?
もしも、
「 選択権が私にはない。」
と、思われている方がいらしたら、
それは2チャクラのワークが不充分です。
「ナルシシズム」
という言葉からは『傲慢』な印象を受けますが、
前述した通り、
日本型ナルシシズムは、
「私はグループのため、あなたの為にこうしている」
という一見謙虚さを装うものです。
ですから、被害者意識もナルシシズムの現れとして、
その奥にある感情もしっかりとエネルギー変換してください。
2チャクラは、自己感情ですから、
「すべては周りのため自分を犠牲にする」
は、
「なぜ、私がいつも犠牲になるの?」(そうだそうだ)
になり、
「本当は我慢したくない」(そうだそうだ)
になり、
「誰か、私の面倒をみて」(そうだそうだ)
になり、
「私をみて」(そうだそうだ)
ここまでで完了する 品のよいかたもいらっしゃるでしょうけれど、
「私をみるのよ!」(そうだそうだ)
ワタクシでしたらここまで純化してエネルギー変換します。
どこまでで終わらせるかは、
骨盤内の熱とゆるみが出てきたら純化完了です。
こうして、健全なナルシシズムを育んでいきましょう。
ここで、うまく純化せずに上に進むと、
アッシジのブログでもご紹介した
フランチェスコの平和の祈り |
主よ、わたしを平和の器とならせてください。 憎しみがあるところに愛を、 争いがあるところに赦しを、 分裂があるところに一致を、 疑いのあるところに信仰を、 誤りがあるところに真理を、 絶望があるところに希望を、 闇あるところに光を、 悲しみあるところに喜びを。 ああ、主よ、慰められるよりも慰める者としてください。 理解されるよりも理解する者に、 愛されるよりも愛する者に。 それは、わたしたちが、自ら与えることによって受け、 許すことによって赦され、 自分のからだをささげて死ぬことによって とこしえの命を得ることができるからです。 |
後に、この祈りの領域に足を踏み入れたとき、
非常に偽善的な祈りになり、
ご自分のエネルギーを切り取る事で犠牲になり、
根源からのエネルギーと一体になれませんから。
上の領域に向かいたい方はここで純化させましょう!
人生の転機を迎えたのですから、
ご病気の間に2チャクラワークをしていたのでは?
と私の妄想をかき立てます(あくまでユキ解釈 笑)
これは、決して犠牲的な祈りではなく、
すべてのものと一体になった膨大なるエネルギーと ともにある甘美な祈りですから。
(あくまでユキ解釈[E:happy01] )