ヒマラヤまんまる人間開示の巻 16
翌日は、曼荼羅洞窟へ再訪です。
どれだけこの日を待っていたことか!
パパさんとタカルポと一緒に行かれないのは残念だけれど、
![Th_img_9946_2 Th_img_9946_2](http://nefer.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2016/05/06/th_img_9946_2.jpg)
早朝のキリッとした空気の中、
マウロに乗って出掛けます。
夢のように幸せな時間。
数千年前の遺跡が放置されています。
ここでこうしていると、
日本での物質生活が幻で、
今こうしてこのエネルギーの海の中を生きているのが本当なのよね。
と何の疑問もなく当たり前に感じるのです。
前回ほど寒くないので、
手が凍り付くこともなく、
快適に進みます。
曼荼羅洞窟に近づくと、
馬方さんは洞窟をご存じないそうで、
手前の村で人に聞くも、
皆「知らない」との事。
「知っているのはユキさんだけです、覚えていますか?」
との問いかけですが、
どこも同じようなベージュの世界です。
![Th_img_5825 Th_img_5825](http://nefer.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2016/05/06/th_img_5825.jpg)
『えー、ここまで来て分からなかったらどうしよう(涙)』
上の人に、
「教えてくださ〜い」
とお願いして、
マウロを進めます。
途中、マウロから降りて、
砂山を這い上がり、
見覚えのある岩場が見つかりました。
![Th_img_9978_2 Th_img_9978_2](http://nefer.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2016/05/06/th_img_9978_2.jpg)
見つけた時の安堵感と言ったら、もう・・・
ローマンタンまでの行程が走馬灯のように駆け巡ります。
しばし、交流の時間です。
![Th_img_9975 Th_img_9975](http://nefer.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2016/05/06/th_img_9975.jpg)
ここでも、前回には教えてもらえなかった洞窟活用法を教わり、
満ち足りた時間を過ごすことができました。
ここでもまんまる人間の状態をさらに深く体感しました。
1分半ほどの洞窟瞑想お楽しみください。