イシスの息吹

since 2014-06-27 / Copyright 2014. 山本ユキAll Rights Reserved. ブログ・イシスの息吹及び裏・イシスの息吹の内容を許可なく転載・転用することを禁じます ブログのリンクはその限りではありません

ひと段落

ここ最近、長女の就職先をどこにするかで私と長女の間では見えないバトルが続いた。

思えば衝突することもなく生命のリズムが似ている長女とは物言わなくても通じる部分が多々あったが、

今回は、通ずる部分がなく、胃が痛くなり、肌はガサガサ。

夜もぐっすり眠れず、ため息をついていた。

8歳の甥っ子に、

「ゆっちー、みっちゃんはもう21歳でしょう?

20過ぎたらもう大人なんだからさ、自分で決めたほうがいいんだよ。

心配しても無駄だよ。

今心配してたら、結婚相手にヤンキーつれてきたらどうするの?」

とやけに大人な発言で私を諭し、

次女は、「あの完璧なみっちゃんは、手抜きはしない。何をやってもきちんとやりぬく、大丈夫。」

とやはり大人な発言。

私以外全員、長女の意思に任せる派。

いつもは「委ねる事。」とか「俯瞰すること。」と言っているけれども、

娘の事となると、どうしても一番安全で困らない道

を整えてあげたくなる。

純粋でまっすぐな長女の思いは社会の中で通用するのだろうか?

毎晩のように「これは私のエゴなのだろうか?」と考えながら寝る。

エゴとわかりながらも、口を出さずにはいられなかった。

あっさりと、長女は自分の選んだ道に進むことになった。

就活終了で意気揚々と久しぶりにネイルに行った。

力が抜けた私に妹は「その時はどう見えようとも、進む道が最善の道。」

と哲学的なことを言って慰めてくれる。

そういえば、しっかりもので私に心配させることのない長女だけれども、

3歳のときにどうしてもピアノのお稽古に行きたくないと、

ドアに鯉のぼりのようにしがみついて辞めちゃったなぁ。

頑固なんだなぁ。

(エネルギーの学校お姉さんチームは「ユッキーの娘だもん。」というコメント。さすが長年のお付き合い!)

と思い出す夜でした。

バリバリのビジネスウーマンになるのかな。

もはや私の枠組みの中に囚われない一歩を踏み出しているのでしょう。

子離れの時期ですね。

山本ユキHP エネルギーの学校・脳のヒーリング・気内臓(内臓のヒーリング)