イシスの息吹

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ヒマラヤ 宝珠を納める旅 24

そして、

ここに生まれる言葉こそが真実なのでしょう。

数多の思考を通さない言葉こそが

大いなる源からあらゆるところへ溢れ出ている

そのものを現す響きなのです。

それは、音楽となり、

絵画となり、

詩になり。

我々は、ただ自らを黙らせるのみ。

それだけが、

大いなる源 に協力する方法なのです。

それが自らの中を満たせば満たすほどに、

それが自らの中に存在するもの である事に

気づくのでしょう。

 

それに伴い、

肉体もどんどん変化していきます。

それぞれの臓器の存在感がかわり、

軽くなっていくように感じます。

波動がより繊細になり肉体を満たしていきます。

 

すると、

まるで甘露が溢れる泉の中にいる様な心地になり、

それに溺れそうになると、

まだ、少し残る自我が、

それを保とうとし、

しかし、その声はだんだん微かになり、

同調するのか、

自我を保つのか、

問いかけが遠ざかっていきます。

しかし、

神の腕の中に抱かれる様な心地の中、

自らを委ねる以外に選択の答えは見当たらなくなります。

 

ここに、帰ってきたのです。

 

ヒマラヤの懐で、

かつて鳥になり、

此の山地を風と共に泳ぎ、

ここに住まう神々の息吹に触れた事が、

もしかして、

あったのかもしれない。

 

そして、

その時に感じた神々の呼吸を、

今でも懐かしく思い出すのです。

 

 

山本ユキHP エネルギーの学校・脳のヒーリング・内臓のヒーリング(気内臓)・NES