YE2チャクラメソッド その2
山本ユキは、多重人格者ではないか?
お気づきの方もいらっしゃると思いますが、
今年に入ってから、
ブログを文書を読む事が苦手な方にも読みやすいように工夫しております。
ミシマや寺山修司を読む事がオシャレだった時代(わたしだけ?)から、
心のひだを全面に出し文章にしたためたサラリと読める小説
漫画やハウツー本
Kindle、LINE
等々ワタクシたちが毎日親しむ
文章形態も時代によって変化してきておりますので、
少々手を加えております。
さて、
誰でも
「自分像」
がありますよね?
そして、その「自分像」を保持するために、
私たちはエゴ(低我)をフル活動させます。
たとえば、
「あの人はキチンとした人ね。」
という自分像を死守するためには、
2チャクラに眠る『エゲツない言葉』
「面倒くさくてやってられない」
「自分でさっさとやればいいのに」
(笑顔を作りながら)「ぜーんぜん大丈夫」
← これすべてある時期のワタクシです。
こんな様子です。
みなさまも『山本ユキ像』があったでしょうし、
ご自分の「こうあるべき!」もお持ちでしょう。
毎日、
たくさんのイライラ・怒り(他者及び自分に対して)
たくさんの落ち込み・不安感(これは自分でしょうか)
たくさんのたくさんの未消化な感情が通り過ぎていきます。
クラスでも、
「エゴ(低我)を認識するのだ〜!」
というワタクシの追求に、
「そんな事言っても、どうしてもそこから離れられないんです。」
と拗ねて、
『意地悪ばあさん』のような『山本ユキ像』をおつくりいただいています。
↑まぁ、それも当たらずも遠からずですから「どうぞ〜」と申し上げます。
だって、痛くも痒くもないから。
やせ我慢?
してませんよ〜。
だって、
「自分像」
は、着せ替え可能だから。
本性の上に鎧っている「自分像」、着せ替え可能なんです!
ですから、意地悪ばあさんの他にも、
ワタクシはたくさんの顔があります。
母の顔(暴君)
妻の顔(やれる事は自分でやって)
娘の顔(力関係が逆転しうるさい娘と怖がられている)
叔母の顔(何でも許しちゃう!)
先生の顔(意地悪ばあさん)
ヒーラーの顔
保護者会の顔(静か目立たない)
新たな勉強をしに行く時の顔(白紙)
小学校時代の先生(出来の悪い子)
中高時代の先生(もはや当時のワタシを忘れ娘たちの保護者だと思っている)
まだまだありますけれど、
八百屋さんに行った時の顔
高級ブランド店に立ち寄る時の顔
等々、
TPOにあわせて着せ替え可能です。
保護者会で自己主張する必要もなし、
高級ブランド店で謙る必要もなく、
どこに行っても人間関係のある所には、
相手の転移があるのですから、
それにあわせた逆転移が自然に登場しますしね。
ですから、
頑固に『自分像』を持ち続け苦労なさっているのは、
非常にもったいなく思います。
『自分像』
と思っているものだって、
おそらく自分が好きで作り上げたのではなく、
周りのしつけ、教育、社訓、好みなどによって、
出来上がったものが大半でしょう。
それは、『本質』ではありません。