宝珠の香り Guru Rinpoche year 7
山本ユキHP エネルギーの学校(私のHP)
(マニアックな記事はこちらに更新中 YEメソッドせずして見るべからず)
さて、ひとりになったワタクシはマノチさんのお家にお邪魔します。
お昼ご飯にはスパイスの効いた美味しいダルバートをいただき、
暖かい日差しのさす屋上に上がっていくと、
みんな日向ぼっこしています。
この景色の中でのお昼寝は世界一贅沢!
午後は、ジュニパーの蒸留をする予定なので、
マノチさんがおチビさんと一緒に
ジュニパーの下準備をしてくれています。
ふと思いついたようにマノチさんはフナムさんと相談し、
「ジュニパーを採りに行ってみますか?」
「え〜、本当?楽しそう!」
と申し上げると、
「ちょっと、離れているけれどね」
「ちょっとだったら頑張る〜!」
と、フナムさんと3人で出かけました。
山を下ります。
村を一つ通り過ぎます。
川を渡ります。
もう一つ村を抜けます。
「マダァ?」
と聞くと、
「もう少しですよ〜」とのこと。
東京でのチョットとヒマラヤでのチョットは違うのでした。。。
最後に、崖を登ります!
こんな上[E:weep]
急な斜面に生息するジュニパーベリーを収穫します。
こんなに大変な収穫作業を経て
あの香り高いジュニパーベリーのオイルができるのです。
ありがたいことです。
「ありがたい、ありがたい」
と念仏のように唱えながら山を登るのでした・・・
途中でとても地味ですが手に取るととても良い香りの花を見つけました。
「これとってもいい匂い。蒸留してみましょうか」
この何気ない発見。
このお花がとても素晴らしいオイルを生み出してくれたです。
しかし、マノチさんもアムチ・ニマさんもこの花が何という花なのか
ご存知ないとのこと。
今、日本で成分分析に出しています。
本当に今まで味わったことのない素晴らしい香りなのです。
裏・宝珠の香りはこちらから(見えない世界を鼻で笑う人は見ちゃダメ)