イシスの息吹

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明日のエネルギー瞑想はヴァルプルギスの夜 その2

種まき瞑想の準備をしていたのですが、

どうしてもその前に、子宮と卵巣の瞑想もしたく(骨盤を神聖な器とするべく)

終了時間が少し押してしまう恐れがあります。

モロッコから持ち帰ったフランキンセンスも焚きますので、香を細胞の隅々まで味わってくださいね。

フランキンセンスは古フランス語で“真実の薫香”を意味します。
“オリバナム”はアラビア語の“乳”を意味する“Al-luban”からきている説と、
ラテン語の“レバノン産の油”を意味する“オレウム・リバヌム”の2通りあるようです。
日本では“乳香:にゅうこう”と呼ばれています。
古くから宗教儀式に、特に薫香として広く用いられてきました。
(呼吸を深くし回数を減らす作用がありますので、祈祷や瞑想する時にとても役立ちます)
古代、エジプト人やヘブライ人は、フェニキア人から大変なお金を費やして輸入していました。
その当時はとても貴重なもので、ほとんど黄金なみの価値があったのです。
ちなみに、“乳香の道”とよばれる古代からの国際交易路があります。
(この場所は、2000年には世界遺産に登録されました)
フランキンセンス:乳香は聖書にも記述があるほど、はるか昔から重要でした。
他にも、エジプト人はシナモンと合わせて手足の痛みを和らげるのに用いたり、
若返りのパック、化粧品、香水にも使用していたそうです。
また中国人が、リンパ腺の結核ハンセン病の治療に
フランキンセンスが役立つことを発見したといいます。
現在、樹脂とオイルは石鹸、化粧品の揮発性保留剤、香りの原材料にも使われています。
またその他、捻挫や打撲などの外用剤や、のど飴などにも使用されます。
最近の研究によりますと、フランキンセンス(乳香)にはDNAの修復作用があるそうです。

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