イシスの息吹

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時差

モロッコ・ドバイから帰って

次の日にチネイザンのクラス。

今日は一日セッション。

その間、時差ボケでほとんど寝ていないのだけれども、

なぜだか眠くならないのです。

果てしなく長い移動時間で寝だめしたせいなのでしょうか?

そんな中、NHKのプロフェッショナルから

3月の放送から秋まで放送が中断するメールが入ってきました。

私は、「プロフェッショナル」が大好きで、

事あるごとに、熱いメールを番組に送ってきたのです。

ここ最近、忙しく番組を見る機会が減っていたのですが、

眠れずにリビングに上がり 夜中TVをつけると

有機農法の金子さんと山岳救助隊の山田さんの再放送をしていました。

ここ数カ月私の中から消えかかってきた「何か」がその中にはあって、

モロッコでの寝込んだ日々や 

ここ最近の気力のなさ、

少しづつ霧が晴れてきたように思います。

ふとテーブルの上を見ると、

明後日からインドに出かける長女の日程表が置いてありました。

中1のころからボランティア活動をはじめた長女は、

今度はインドの孤児院に行って

彼女ができる「何か」を探しに行くようです。

私は今、プログレスの新月という28年に一度の変換期を迎えているようですが、

ちょうど、28年前は長女の年齢の頃でした。

その頃、私は夢破れ毎晩遊び歩いていた頃でしたが、

同じ年ごろの長女は、私にいつも「何か」を教えてくれています。

16歳の次女は、溢れるほどの愛を私に注いでくれています。

ここ最近、私の年よりもずっと年下の若者たちが

どんなに私を励まし、導いてくれているか。

しかし、辛気臭くなくさらっとしている所も素敵なところです。

長女は、「久しぶりに学校に行って、○○先生(長女もわたしもお世話になった先生)に会って、

『お母さん元気?』と聞かれたから『モロッコに行っています。』と言ったら、

(インドに行きますという彼女と)『似たもの親子だなぁ。』と言われちゃった。」と言って、

私が、「お母様は時差ボケで料理が作れない。やって頂戴。」というわがままを聞いて

テキパキと夕食を作ってくれるのでした。 

勿論、私がモロッコに行っている間の家事は長女と次女が分担してやってくれるのでした。

物質的な年齢は本当に関係ないこと 改めて感じます。

我が家で一番お世話されているのは私かもしれません。

こんな夜中に、あまりにたくさん感謝したいことが溢れてきています。

本当に感謝しています。

ありがとう!

love.

yuki~