イシスの息吹

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2011-01-01から1年間の記事一覧

キースのお作法♪

キース・ジャレットのコンサート。 毎日、聴かない日がないくらいお世話になっているけれども、 生キースは、零れ落ちる水のように、そこに留まってしまったら次の瞬間が味わえないから、 「今」にいなければ味わえない「神聖」の中に入っていく時間だった。…

とてつもない甘美さ

クライアントの方からのフィードバックをいただき、 その中に「とてつもない甘美さ。」という言葉がでてきて、 とても素敵なその言葉から流れるエネルギーが、ずっと離れず。 朝、瞑想に入り委ねていると、 そのエネルギーが無限に広がるとともに、 身体の中…

セッション後のフィードバック

海外への遠隔ヒーリングを定期的にさせていただいているクライアントの方から、 「ヒーリングが終わった後、どんな感じだったか知りたくなる。」とのご意見がありました。 長年通っていたヒーリングスクールでは、 「セッション後は、クライアントの方が非常…

脳へのヒーリング

ここ最近のヒーリングに来てくださる方々の傾向として、 気分が晴れない、 頭が重い、 のどの不調、 疲れて日々の予定を変更せざるを得ない等をお話いただく方々が多いです。 脳幹への作業と脳へのアプローチをすることがとても多くなってきています。 首の…

瞑想の向こう側2 (脳)

一方で、ステートオブプレゼンスと脳との関係がとても私の興味を引いた。 anadiが面接の際に脳へのアプローチをしてくれたが、 それ自体は洗練されたものではなかったけれども、どの部分にアプローチしていたのかを 自分のステートオブプレゼンスをする際に…

瞑想の向こう側(インドのリトリート15)

『死』 という言葉が本当に染み入ってきたのは、 実は帰国後、ある人に会ってからだ。 なんだか、日本のエネルギーに馴染めない。 と、なるべく家から出ない日々が続き、 とにかく、座っていれば幸せなのだから、 今までの私の生活とは一変した。 買い物にも…

インドのリトリート14

その中で、 どの位経ったのかも わからないけれども、 瞑想の終わりを告げる鐘の音がほんの微かに聞こえてきて、 戻らなくてはならない という意識がどこかに聞こえてくる。 戻る事に抵抗する何かがあるのだけれども、 すでに電柱ほどの太さの銀色に光る弾力…

インドのリトリート13

最終日に近づき、自分が肉体をもった存在である認識よりも、 自分がその肉体を超えたエネルギー体であるという感覚のほうのパーセンテージのほうが増している。 しかし、その様な状態にありながらも、 どこかから、得体のしれない焦燥感や無力感がこみ上げて…

エゴとの対峙

ゾハールの書の中では、 エゴは「自分だけ受け取りたい欲望」. 無限の分かち合いは神の本性、 分かち合うことが難しい時でも、 不快な時でもいつでも行えるようになると それは「変容を促す分かち合い。」と呼ばれるそうです。 「アレクサンドリア」の中で、…

バベルの塔&CDのタイトル

今回の災害の後、 ずっと、バベルの塔が頭から離れません。 ドレのイラストが好きで、 旧約聖書や神曲をよく見るのですが、字で読む旧約聖書とは違った味わいを見せてくれます。 絵の世界は、本という二次元の世界をより立体的に読み解くアイディアを与えて…

そろそろお疲れが出ていませんか?

大震災から20日近くたち、 日々、原発のニュースの流れる中、 お疲れが出ていませんか? 身体の疲れはお風呂に入ったり、睡眠を取ったりすれば軽減しますが、 事の大きさに対する 「自分の無力さ。」は日々圧し掛かってきます。 一生懸命やっているつもり…

被災した方への無料遠隔ヒーリングセッション

何がどこまでできるかわかりませんが、とりあえず、出来る所から、 平日の午前と夜10時の枠で 被災した方への無料遠隔ヒーリングセッションをしてみようかと思います。 内容は、エネルギーチャージと自律神経のバランス。 ご希望の方は料金・予約方法の問…

チョビ泣きです。

今晩もウォンさんのライブ。 satowa 「演目が決まりました。Indian Summer , Aisan Dream , 夏の風車、無限の渚、光君のプレゼント、月に触れた、旅のはじめに、そして最後に、サティの「お前が欲しい」、、、」(ウォンさんのTwitterより) う、うれ…

こんな贅沢を

ウォンさんの毎晩のリサイタル。 一日の終わりに、こんな素敵なプレゼント! ウォンさん イケてます! 毎晩楽しみにしています。 SATOWA 山本ユキ ハンズオンヒーリング・チネイザン・エネルギーの学校

茨木産のホウレンソウ

スタジオでのセッションの帰りにナチュラルハウスで買ってきたホウレンソウ。 「茨木産」でした。 この時期、このタイミングで茨木産のホウレンソウを買っているとは、 私は「モッテイル!」(by さいとうゆうきくん) しか考えられないと思い、 ホウレンソ…

情報について

震災後も、ヒーリングのセッションをさせていただいているのですが、 東京にいる方でも、地方にいる方でも、 セッションの大半は、自律神経のバランスを取り戻すことに費やされます。 いくら、身体の各部分の緊張を緩めようとしたところで、 自律神経のバラ…

ホワイトセージ

地震以来、ホワイトセージとローズマリーの成長度合いがものすごいのです。 ホワイトセージは家にやってきてからずいぶん経つけれども、 この数日の成長は数カ月分。 朝見て、夕方見て、また朝見ると毎回ぐんぐん伸びている。 たくましいです。 何があっても…

自己ヒーリング

自己ヒーリングしてくださった方から素敵なフィードバックが届きました。 まず、自分をヒーリングしてリセットしましょう。 そして、落ち着きを取り戻したところから始めていきましょう! 私は今日は家で自己ヒーリングをしました。 金曜日以降、ほぼ24時間…

おはようございます!

みなさん いかがお過ごしですか? ついついテレビの報道をボーっと見てしまいがちな日々ですが、 同じ時間を過ごすのならば、 憂鬱な時間を過ごすよりも、 何か有効なことに時間が使えないかどうか 工夫してみるのはどうでしょうか? 我が家は、10人家族、…

少しでも力になれますように。・追加「」の部分

今回の地震・津波で被災された方々のご無事を、心よりお祈り申し上げます。 また、亡くなられた方々のご冥福を、心からお祈り申し上げます。 「(昨日、ブログを書いた後に、十年来の先輩と話すことができ、 自分の中に、さまざまな感情が駆け巡っていること…

インドのリトリート12

ステートオブプレゼンスにとにかく集中! ふと部屋に帰って鏡と見ると、 肉体の外に自分の枠組みが出ている。 これは、私が五感を超えたところを認識する時の状態にとても似ている。 この事が、ステートオブプレゼンスを理解することにとても役に立った。 以…

インドのリトリート11

ふと河の流れに耳を傾けながらお昼を食べていると、 「私は彼になれるわけでもない。」 事をふと思う。 私は、私であり、 誰の質にもなれない。 自分自身の質を通っていかなければ、 そこには辿り着けない。 私の内には私しかない私があり、 その中に神聖へ…

インドのリトリート10

個人面談。 10年来の思いがあるので、 ウキウキしながら「写真撮っちゃおうかしら?」 等と陽気に部屋に入ると、 そんな雰囲気ではない・・・ まず、目を合わせはいけない日々だったので、 彼とも目をあわせてよいものかどうなのか? しかし、正面に座るよ…

インドのリトリート9

座った途端に涙があふれる。 ポロポロと止めようもない。 深い安心感の中でハートの中に入っていくと、 なぜだか「私の質」がこれでOKだと感じる。 私の質とは? 肉体を取り去った後に残るようなものに感じる。 エネルギーの質。 しなやかさ、たおやかさ、…

インドのリトリート8

巧妙なエゴは、それでもまだ私を引き戻そうとする。 ルームメイトの女性が具合が悪そうにしているのに、部屋を出てきてしまった罪悪感に瞑想の間中ずーっと苛まれる。 私の位置からは、彼女の位置を確認することができず、 「部屋に戻ってみようかしら?」な…

インドのリトリート7

もう4日目、いやまだ4日目? 1st うちなる静けさの中で早朝の瞑想が始まる。 (何故だか駄目だ~。の後には静寂が訪れる。) 彼のガイダンスももはや耳触り。 ただただ「ここ」 ゆるぎない場所。 あらゆるところにある安心感。 ゆるぎなさの中に溶け込む。…

インドのリトリート6

しかし、昼食時には再度自我が暴れだし、 言いようのない恐怖感と痛みに気分が悪くなり、食べられない。 「このリトリートを最後まで乗り切ることができるだろうか?」と弱気になる。 だいたい、こんなに健康的な場所で健康的な食事をして瞑想をして、「良い…

インドのリトリート5

1st 松果体あたりに強いエネルギーを感じ、後ろに倒れそうになる。 無意識に抵抗していたが、 抵抗に気づき委ね始めると通路のように中に入ってくる。 途中、「火の世界」に入る。 当初「火だ!なぜ? どうしよう?」と思うのだが、 「いやいや、私は瞑想…

インドのリトリート4

夜が明ける前から木魚のような楽器(?)で朝を告げる音が聞こえてくる。 瞑想開始10分前にも必ずこの音が聞こえてくる。 この音がトラウマを呼び起こすという参加者もいるくらい、この音をよく聞いた。 まだ真っ暗な中、瞑想室に向かい眼ボケ眼で歩いてい…

インドのリトリート3

早速、リトリート開始前夜から瞑想。 時間の五分前には瞑想に入れる状態で座っていないければいけない。 遅れてくる者は入ってはいけないのだ。 だから、彼が入ってきてもじっくりとその姿を見ることはかなわず、ちらりと薄目を開けて見てみる。 10年前の…